ミクシーで、友人の友人までの設定で公開されていたのですが、非常に
興味深い記事でしたので、了解を得て、ここで公開させていただきます。
ありがとうございました。
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いまや任侠は時代遅れのものだと思っていたが漫画(ワンピース)には
この任侠がベースになっているのをテレビで見て知った。
(任侠とは)
任侠(にんきょう)とは、本来仁義を重んじ、困っていたり苦しんでいたり
する人を見ると放っておけず、彼らを助けるために体を張る自己犠牲的
精神をさす語。仁侠(じんきょう)、義侠心(ぎきょうしん)、侠気(きょうき)、
男気(おとこぎ)などともいう。
これからは私個人の考え方なのでこれに関してのコメントは一切不要で
す。
ここ最近、いろんな事があったりして改めて精神世界、特にスピリチュアル
に対しての思いがあった。
ラブ&ピースや赦しの価値観、確かに間違いではないがいまひとつなのだ。
愛だけでは真理は動かない気がする。
怒りや悲しみを捨てさす価値観にはいずれ限界がある。
また母性復帰も悪いことではないが父性(男性)要素を軽んじるのでは意味
が無い。
愛のみが世界を作っているわけではないと思う。
怒りや悲しみ、憤りを感じ行動する意識が絶対必要だ。
任侠という言葉に対しては、日本人は暴力団と結び付けがちだが、本来は別
の物だ。
任侠心は結果的には無限の愛に辿りつくと思うが、現代スピリチュアルのプロ
セスでは得ることができない領域に近づくことができると思う。
かつての日本人が肯定していた任侠心が世間から無くなり、結果今の日本は
没落の一途を辿っている。
昭和に任侠映画が流行った原因は、日本人はやくざを肯定しているのではなく、
主役の義侠心に共感したと思う。
愛と行動力(合法・非合法は別だが)に共感したと思う
スピリチュアルもこの任侠の心や行動に学ぶ時期(特に日本人)が来たのかも
しれない。
だからワンピースが人気なのかも知れない。