画家を目指していたヒットラーでした
が画家としての才能が出ずに、
ホームレスの生活を送る!!
この時に、ユダヤ人に対する偏見が
出てきたようだ!
「自分達は貧乏な生活をしているのに
何故ユダヤ人は良い暮らしをしている
のだろうか?」
「よそ者のくせに!」
そして、疑問がだんだんとユダヤ人に
対する憎しみへと変わっていく。
それからヒットラーはドイツ軍へ
志願をする。
その戦争とは「第一次世界大戦」!!
ヒットラーは伝達役として
戦場を駆け巡る。
戦場では、ドンドン仲間の兵士が
死んで行く!
ヒットラーは死への恐怖とドイツに
対する愛国心に挟まれながら、
ドイツ軍勝利を夢みて
敵の弾丸の中を駆け抜ける!
周りは死体だらけ。
「次は自分かも?」
死への思いが頭の中を駆け巡るが
一瞬、心の中に「このような戦場でも
自分は死なない! 私はもしかして
特別な存在⁈」
「死」ではない特別な存在を心の中で
感じ始めた。
この時からヒットラーは心の中に
「独裁者」「悪魔」が住み付き始め
たのを感じた。
その時、空が裂けそうな爆発音が!!
これは、悪魔の来航か?
それとも神の導きか?