※大連市旅順に留学中の長女を、観光をかねて、家族3人で訪ねました。
大連 の名付けは日本政府
でも、その前はダーリニー 遠い、というロシア語🇷🇺
いまや「北方の香港」と呼ばれ、中国きっての港湾都市となったのは帝政ロシアのおかげ。
皮肉ながら、清の時代のヨーロッパ侵攻のおかげなのです

大連の市街地にある旧ロシア人街🇷🇺
でも今はロシア人は全く住んでいません。
入口にある、旧東清鉄道汽船株式会社の建物
天然石や、アクセサリーなどの小物を勧められる。
漢方のお店の壁に巨大な朝鮮人参
旧満州鉄道総裁宅🚃
ダーリニー時代は市役所
唯一、修復していない建物で、100年の時を経て老朽化しています。
市役所から、満州鉄道本社、ヤマトホテルへと変わりゆく中、目的は違えど、沢山の人が行き交っていたのでしょう。なんとも言えない迫力、静かな圧力のようなものを感じます






