実家を離れ大学へと進む主人公。出発は1週間後。もう遊ばれなくなったオモチャ達がヒソヒソ。もう一度手に取ってもらう狙いで策を練るが、失敗。
母親の手違いで、宝物としてしまわれるはずがゴミに出されるオモチャたち。ショックを受け、保育園に寄付をするダンボールの中へと身を潜める。
新天地で、子どもたちとまた思い切り遊べる夢を抱くが、そこは年少のクラス。身がもたないほど振り回され汚され、疲労困ぱい。
園内にはオモチャたちのボスがおり、持ち主に捨てられた恨みで皆を脅し仕切っていた。脱出することも叶わない。そこへ、ただ一人主人公に選ばれ大学について行くカウボーイ人形が、仲間を助けにやって来る。
カウボーイと、勇敢なスペースレンジャーが中心となり、脱出まであと一歩
というところで捕まってしまい、ゴミ焼却場へと運ばれる。ところが邪悪なボスであるイチゴ臭の熊🐻も、仲間に見放されゴミ集積場で命を落としかけていた。救ったのはカウボーイたち、しかし自分だけが助かろうとするイチゴ熊。あわや一巻の終わり、業火が近づくが、３つ目のグリーンメンらに、間一髪のところ助けあげられる。カウボーイの機転により、オモチャたちは主人公からある子供に手渡すようにと策がとられ、その子に遊び方を教える主人公とオモチャたちは、久しぶりに思い切り遊んだ。
次の家でみんな一緒にいられる。大学に行くはずのカウボーイもそこにはいた。