図書館で行われた、ハンドベル🔔コンサートに行ってきました。

いつかイラストで紹介します。
21人の高校生たちが、クリスマスらしく赤い布を敷いたテーブルに、ハンドベルを置き、制服に白い衣装を重ねて、真剣な表情で、演奏していました。
これは開演前。

4月から、26回もの大小の公演をこなしているそうです。
堂にいったというか落ち着いたハンドベルさばきは、きっとそのせいなのですね。私なんてその頃は遊ぶことしか、考えてなくて…揃っての練習、大変だろうな。
指揮者の先生のお話で、ハンドベルは、手づくりのため、実は一つひとつ音色が違うのだそうです。そこが面白いところで、それに合わせた演奏をする、合唱でも、同じ声の人たちが歌っても美しくなく、違った声の人々が集まって、響きあうからこそ魅力的になるのだそうで、ハンドベル🔔も同じことだと話してくださいました。
プロでないので、余計なサービスも、愛想を振りまくこともないのですが、
1人として、キョロキョロする人はおらず、指揮者の先生を見つめる純粋な瞳に、キュンとなりました。
YouTubeなどでは、ハイレベルのハンドベル演奏も見られるのですが、目の前で一心にタイミングを合わせて演奏する子どもたちの姿には、本当に全身が耳になり、最後の一音まで釘付けになってました。
https://youtu.be/sxzlQHSjVgI