カリフォルニア州オレンジ郡で、
ケチで知られたおじいさんがなくなりました。
彼は何十年にも渡って、
近所にある小さな大学のカフェテリアで食事をしていました。
学食は1ドル25セントで食べ放題。
近くの病院の食堂より、
ボリュームがあって美味しいという理由だったそうです。
しかし、
おじいさんはただのケチではありませんでした。
すべての食事をキャンパスでとるうちに、
学生や教師と仲良くなり、
ときには、学生たちの相談を受け、
的確なアドバイスを与えることもあったそうです。
そのため、1980年代には当時の学長から認められ、
食事はすべて無料に。
いつしか、おじいさんは大学にとって、なくてはならない存在になっていたのです。
そして2009年、
おじいさんは亡くなってしまいますが、
大学に素敵なプレゼントを残していきました。
実は、おじいさんは油の利権や土地の売買で富を得た資産家でした。
しかし、おじいさんには妻も子供もおらず、
莫大な財産を相続させる相手がいなかったのです。
おじいさんから大学へのプレゼント、それは彼の遺産でした。
寄付された地所は数百万ドル以上の価値があり、
大きな負債を抱えていた大学には、
とてもありがたい臨時収入になりました。
ただ、おじいさんがいつまでも学生たちと話ができるよう、
寄付の一部は新しい食堂の建設につかわれるそうです。

より抜粋。
こんなふうに
社会のために粋なことできるって、
カッコいいです

