辻村邦久です。
あなたのさくらソングといえば?
テレビ番組でそんなコーナーをやっていた。
二十代〜五十代の年代別にアンケートをとったとかで。
いや、そもそも桜を題材にした曲にうんざりはしていたんだけど。
猫も杓子も桜、桜、桜。
タイトルに桜をつけようものなら戦犯レベル。
そんな中で俺のさくらソング元祖一位は川本真琴の桜。
え?
桜じゃん、って?
いや、いいのいいの。
あの時代はいいの。
二位は、甲本ヒロトの桜のころ。
いやいや、桜じゃん、って?
いいんだって!
バカ!
しかし、俺の一位は転落した。
斉藤由貴の卒業によって。
なまらいい曲。
盲点だった。
さすが筒美京平と松本隆コンビ!
俺も人生で一度はさくらソング、卒業ソングを書きたい。
あ、てか書いてるんだった。
待ってろよ!
ブチャラティ!
