便箋と画廊熱が出ている時に見る悪夢研究家として告げたい。辻村邦久です。たんぽぽで作ったラジオから、好きだった歌が聴こえる。春の風に切手を貼って、12月に贈る夜。君の背中に月の問いかけが降る。けれども君は、無言で階段を降りた。それもまた構やしないよ。ああすればよかった。こうならばよかった。そういうのを断ち切る為に、僕らはギターを手にしたんだよ。人生を捧げる必要なんてない。共に進めば事は足りる。ブチャラティ!