こんにちは
本日も快晴✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
昨夜は久しぶりにぐっすり
ある程度まとめて眠る事が出来ました
暑すぎて
とりあえずレースのカーテン
さらに冷たい炭酸水でcool down
効果テキメン
冷房が入るのは6月〜らしい
最近、毎日のように炭酸水飲んでます
古い病院は患者さんも働くスタッフも大変だ
朝ごはん
お昼ごはん
楽しみにしていた
あんかけラーメンは・・・
完全に麺が伸び
持ち上げるとプチプチ切れてしまう
汁もなく、味もなく
上の具だけ
辛うじて食べて終了
無念じゃ
以外、アブレーションの流れなど
女性特有の悩みについて記載あり
気になる方だけ読んで頂ければと🤲
*************
さて、いよいよ明日
心室カテーテルアブレーション
ナースからの検査説明
前回、心房アブレーション受けているので
だいたいの流れは承知済み
心房も心室も流れは同じ
〈前日の今日の流れ〉
◻︎陰部の剃毛
◻︎ルート確保2本
◻︎21時から点滴開始
◻︎21時にプレドニン6錠予防投与
(造影剤の副反応に対して)
剃毛は今回もセルフです
看護師さんからバリカンと紙ガーゼ受け取って
同室のおばちゃんが「それ看護師さんにやってもらうんじゃないの⁉️」と静止するように声を上げてましたけど、看護師さんも私も暗黙の了解で
「大丈夫でーす」と言いながら
静かにカーテンを引きました
〈アブレーション当日の流れ〉
明日は9時からの1例目につき
朝食止め
内服はリクシアナとファジーガ止め
他、内服はいつも通り
プレドニン6錠予防投与
8時頃、検査着に着替え
尿道留置バルン挿入
前貼り貼って
ストレッチャーにて移動
↓
手術
↓
手術後は3時間絶対安静
その後、ベッド上安静
食事🆗
簡易食で
翌日、鼠径の圧迫止血解除後
バルン抜去し
棟内フリーの予定
⬇️
で、今回の問題は
絶賛生理中ということ
バルン挿入を入室ギリギリにしてもらい
直前にトイレに行く
↓
バルン挿入してもらい
ナプキン当てた上から前貼り
お尻の下におむつシート敷く
術後はいつものT字帯をやめて
オムツ使用
これなら鼠径の止血確認もし易いと
さらにその上にナプキンだと
テープがオムツにくっついて
ナプキン交換のたびにオムツ破けちゃうので
尿取りパットで対応
タンポン使用も考えたけど
術後一日は自力でトイレも行けないので
流石に看護師さんに
タンポン抜いてもらうのは・・・・ムリ
と言うことで除外
・
・
・
・
と、ここまで書いた辺りで
もう一度ファミマに行って
タンポンの前で睨めっこ
スーパーにして
術中のみタンポン使用
帰室後落ちついたら
ベッド上で自分で抜けば良いのか💡
明日は静脈麻酔しないので
ちゃんと対応できる
はず
ここまで考えて
看護師さんと話し合って
不安は解消
昨夜、外来主治医で術者の先生とも
じっくり話し合い
万が一の時の対応についても納得
心臓血管外科の医師にもコンサル済み
いま噂になっている
PCPSもプロポフォールも
確保済み
もろもろ同意書も
前回の心房アブレーションでは
挿管して静脈麻酔下での手術でしたが
今回はセデーションも挿管もなし
理由
◉前回の麻酔で血圧下がり
カテコラミン(昇圧剤)必要となり
管理も大変、もともと血圧80台につき
◉麻酔する事で期外収縮が出づらくなり
ターゲットポイントが見つかり辛くなること
心房細動のアブレーションと
心室頻拍・心室細動のアブレーションは
工程は一緒でも
手技が違う
右の外腸骨静脈からカテーテル挿入し
右心房
↓
心房中隔穿刺
↓
左心房
↓
左心室へ
↓
心室造影
カテーテルの先に四角い網目状の
ハエ叩きみたいなのが付いていて
心室中隔
刺激伝導系から出ている
期外収縮をキャッチして
どこから出ているかを限定
↓
期外収縮を誘発はせず
自然に出るのを待つ
ポイントを見つけて焼灼
〈鹿児島大学病院の記述より〉
カテーテルアブレーションの術時間は3-4時間前後で、静脈麻酔を用いて行います。局所麻酔下に鼠径部より動静脈の血管穿刺を行い心臓にアプローチします。左室に不整脈起源があれば、経静脈的に心臓まで到達し心房中隔穿刺を行い経左房的にアプローチする方法と大動脈を逆行性にアプローチする方法があり、その両方またはいずれかを用います。右室には経静脈的にアプローチします。
CARTO3 (3次元マッピングシステム) を用いて、コンピューター内にCARTOSOUND (心腔内エコー) で上行大動脈・左室・右室を構築し、術前に3D-心臓CTを行っている症例ではmarge (重ね合わせ) を行います。洞調律下に心室をマッピングし、基質マッピングを作ります。局所心内電位LAVAs (local abnormal ventricular activities)を指標に焼灼部位を決定します。ペースマッピングや心室頻拍出現時の局所心室興奮波の先行度も指標としています。
エンドポイントは、初期誘発より心室頻拍が誘発されにくくなれば終了としていますが、除細動3回で終了としています。
私の場合、問題となっていたのは
過去の長期間にわたる体外循環の影響で
右外腸骨動脈の狭窄
左外来腸骨動脈の閉塞
があり
万が一、心室細動が止められなくなった際に
体外循環を回すための
カニュレーションが困難なこと
その対策として
予め右外腸骨動脈にルートを取っておく事
必要時、心臓血管外科医コールにて
左鎖骨下動脈の露出を依頼し対応すること
ここまでの準備をして頂いた上での
手術になります!
感謝感謝
❤️
そしてなんと
日勤ナースで今回私の受持ちナース
Yさんがルート2本を
サクッと入れてくれました
1回だけ失敗したけど
無理に探らず
すぐに抜く潔さを持ち合わせている!
モデルのように美人で
接遇もしっかりしており
ルート確保の準備をする様子からしても
仕事出来るのがよ〜く分かる
動きに無駄がなく
手際が良い
ルート確保後の固定まで
全てが完璧‼️
ナース6年目とのこと
しっかり医師とも話し合い
看護師さんとも話し合い
全て納得して
微塵の不安もなく
臨みます(*´꒳`*)✨✨