アニマルウェルフェアサミット 終わりました！

辻がパーソナリティーＭＣとして参加させていただいた
アニマルウェルフェアサミット2017！

2日間が無事終了です(^ ^)

(辻のお隣から 主催者クリステル ヴィ アンサンブルの滝川クリステルさん、ピースワンコビャパンの大西純子さん、ドゥワングッドの高橋一総さん　 お疲れ様でした！)

今回は去年に引き続き2回目の開催。

プログラムは盛りだくさんで、あれもこれも聴いてみたい！でも、僕の身はひとつなので・・・その中でも特に気になっていた「ペットショップの過去、現在、そして未来」を拝聴。

いま全国ペット協会の会長を務められている「ペットの専門店コジマ」会長の小島章義さんもご登壇。ペットショップで生体販売することが取り沙汰される中、よくぞ来てくださったなぁとまずは大感謝！ペットショップで売れ残った犬や猫はどうなるの？など、興味深い話が満載でした。

辻も無類の犬好きなので、うちのモカの用品を買いに行く度に「どんな子がいるのかなぁ」と、よく生体販売コーナーをのぞきに訪れます。

もちろん劣悪な環境の中での生活を強いている生体販売をしているお店は1日でも早く無くなって欲しいし、子犬が親や兄弟と離される時期など、その子の一生涯の健康や性格の形成に関わる部分など、法律や条例の改定も含め、きちんと管理されなければいけない部分も沢山あるとは思います。

ただ、核家族化も進み、ご近所付き合いも希薄になってしまった昨今、特に都会に住む小さい子供たちにとっては、ペットショップの生体コーナーは犬や猫との貴重な出会いの場だなーとも思ったりもしています。

近所のワンコのお世話ができたような昭和とは社会環境が全く違うという現実の中、子供達が生き物が可愛い！という気持ちを持たずに成長してしまうのも怖い。

よりよい環境で、きちんとした管理下でワンコが発育できるならば、そんなペットショップの生体販売は無くなるというのもどうなのかなー？と、逆にこのセミナーを拝聴したことで再考した次第。

(犬や猫の繁殖や流通などの問題は山積ですが・・・)

また、今回「気付き」をもらったのが、

10週齢前後までのいわゆる親離れ直後の子犬や子猫でなければ、高い評価を受けられないという(生まれて数ヶ月以上経ってしまうと売れ残りというレッテルを貼ってしまう)日本人の偏った考え方が、そもそも間違っているのではないか？ということ。

一部の意識の高いペットショップさんがなさっているように、ショップに滞在している間も家で暮らしているように簡単な躾も含め世話をしてもらえたら、売れ残りなんて言わせない世の中にできるのかも、と。

ある程度躾が入っていて、身体も成長している子の方が受け入れやすいというご家庭もあるはず！と我が家では論議が盛り上がりました。

（もちろんそこには保護犬というチョイスもある訳ですが）

(右から小島会長、朝日新聞の太田記者、グリーンドッグの佐久間社長のパネラー陣　高橋さんがファシリテーターを務められました。)

今回はパーソナリティMCとしてお手伝いさせて頂きましたが、滝川クリステルさんをはじめとする主催者側の方々の頭の下がる努力と、たくさんのボランティアの方々の献身的な活動！近くで拝見していて、そのモチベーションの全てが犬や猫、全ての動物に対しての感謝の気持ちから生まれていることも再確認し、深く感銘(^ ^)

（ボランティアの方全員で記念撮影！　みんないい顔してます！）

来年もまた開催されたら、何らかの形でボランティア参加できたら嬉しいなぁ。今回、会場に来てくださった方々から、沢山声をかけてもらいました。プロレスファンの方、プロレスファンのお父さんを持つご家族（笑）、フェイスブックを見てくださっている方、うちのダックス娘の話もしたので、同じようにダックスを飼ってる愛犬家の方とか、辻の犬への想いに共鳴くださった方、辻の声を気に入ってくださった方（笑）などなど・・・。本当にありがたいことです。伝える身として、嬉しい直接的なリアクションの数々は、本当に冥利につきます！

（会場に来てくれていた東尾理子さんと息子さんの理太郎くん！辻はテレ朝時代に御父様の東尾修さんに野球の実況で大変お世話になり、学生時代の理子ちゃんを存じていただけに、ママとしての理子ちゃんに久々に会えて嬉しかったぁ。　　滝川さんと共にパチリ！）

今回、沢山勉強させて頂きましたが、もっともっと理解を深めて、人間が犬や猫、牛や豚や馬などの産業動物たちとより良く共に生きる道を探っていけたらと改めて思いました！

なんといっても辻は

No dog,no life

なものですから・・・