女子サッカーW杯 「アメリカに負けた日本」 で思う・・・

なでしこのW杯が終わった。

アメリカに2-5の完敗。

それにしても、開始16分で４点も取られたにもかかわらず

最後まで諦めなかった彼らに心から拍手を送りたい。

試合を観ながら、 後半ずっと涙したのは、初めてかも知れない・・・。

でも

どうして？どうなっちゃったの？

失点も少なかった日本に一体何が起こったのか？

この疑問が拭えなかった・・・。

何かモヤモヤを抱えながら夜のスポーツニュースを見ても、

そのモヤモヤは消えない。

「勇気を与えてくれた・・・」、とか

「最後まで諦めない姿に感動した・・・」、とか綺麗ごとばかり。

勿論そうではあったが、なぜ負けたかに食い下がって欲しかった！

夜も深くなって ネットサーフィンしていたら

インターネットにその疑問を解く記事がいくつも掲載されていた！

はぁ、なるほどそうだったのか？

選手交代のこと、

ロイドに五輪でもやられていたのに、 今回ハットトリックまでやられたのはどうして？

これらの疑問が少しは解決した・・・。

TVマンの端くれとしては 　 悔しかった

これだけ連日なでしこの話題で持ちきりになっているのに

テレビよりもネットの方が

女子サッカーに詳しくなったファンに、 納得のいく答えを用意してくれているから・・・

これから先

『女子サッカーをブームではなく文化にしたい』と訴えた

宮間キャプテンの言葉を現実のものとするには

マスコミの姿勢が、ニュースの切り口が、 もっと重要になってくるのだと思う

fbにその記事のいくつかを載せてみたい

辻はあくまでもサッカーに関しては素人なので

それぞれの意見に感じ入ってしまいました　

興味のある方は　辻のfbをご覧頂きたいっす！