オジコ また右足つけなくなっちゃったょ〜 | 辻よしなり オフィシャルブログ 「人生実況生中継!!」 Powered by Ameba

オジコ また右足つけなくなっちゃったょ〜

久々にオジコの登場です


(懐かしいポストを発見!この時もオジコは後ろ足が痛いでしゅ・・・)



実はお陰さまでここの所

容態も落ち着いてきて
(もちろん薬でコントロールする状況ですが・・・)

免疫疾患と上手くつき合える術を

辻妻と私も掴みかけていました・・・


ところが

一週間程前から オジコの

後ろ足にまたまた異変が・・・

この病と闘うきっかけとなった

3月初旬にオジコが見せた最初の異常も

この後ろ足の歩行困難からでした!

歩行だけでなく

大も小も 用を足す時に

かなり難しい状態にまでなってしまい

緊急を要する事態。。。



考えられることは

自己免疫疾患が進んでいること

あるいは

ステロイド剤接種で筋肉が落ち過ぎて

関節の骨か靭帯に損傷が起こっているか?

足を引きずる姿があまりにも痛々しいので 

整形外科の先生に診てもらおうと

いつも通っている動物病院に週1で来てくださる

専門医の方に相談をしに出かけました

するとその先生は 二次診療の動物病院にいつもいらっしゃるようで

難しい病気に苦しんでいるワンコ達の症例を

沢山ご覧になっているようでした


オジコの後ろ右足を念入りに触診すると

ひざの上の辺りを指差して

「腫れてますね・・・炎症で水がたまっている状態ですね」

辻も触ってみると

骨か あるいは筋だと思われる場所が

ブヨブヨに腫れているのです!

「内側から痛みが出ています!
 免疫疾患が抑えられていないということですね!」

解りやすい説明と素早い判断に

嬉しい驚きがありました

結局 免疫抑制剤とステロイド剤 それに加えて

QOLをあげるための 鎮痛剤を併用することにしました



いま

獣医さんの世界も

より細分化されて 循環器系 整形外科系 歯科系などなど

専門医の力が必要になってきているんだなと

改めて感じました!

もちろん一般の診療が大切なことは身をもって知っています

しかし 高度の医療への患者の要求が高くなればなるほど

専門医の存在が必要になってくるんですね

私の生きている放送の世界にも

完全に当てはまるなぁ  と

しみじみ思う 一日でした!