悪性リンパ腫と闘う民間療法・・・アナドレないぞ！！

悪性リンパ腫（消化器型）と　すい臓ガン・・・２種類の癌を抱えたコナですが～

あの～

それが～

なんだか

結構

元気なんです・・・・・・・・・・

２週間ほど前に　ビックリするくらい急激に病状が悪化し

皆様にご心配をお掛けし

たぶん本人は三途の川まで行ったと思うのですが

あれは何だったんだろうと思うくらいです

あ、もちろん　散歩では全く歩かず（５歩くらいで抱っこの催促）

排便も１日１回の時もあれば　１０回の時もあり・・・

時折　黄色い胃液を吐いたり　

薬の調合加減で　便が緩くなったり　硬すぎたり

なんだかんだで　食べているのに随分痩せてしまったし・・・

そりゃ～元気だったころに比べたら　雲泥の差でありますが

悪いなりにいいと言った感じです

明日を迎えられるかどうか・・・というところから

この１週間は　何とか大丈夫じゃないか？と思えるようになった・・・

そんなレベルです

そんな中でも　調子がいい日と悪い日がありますが

いい日には　

ナント

（またまた寝間着姿で失礼します）

チンチンヌ姿が観れるのですよ～

以前ほど長時間ではないですけど

もう絶対みれないと思っていたこの姿・・・

感激でっす

悪性リンパ腫の中でも　予後が悪いと言われる消化器型のリンパ腫

抗がん剤治療をしなければ

症状が露呈してからは長くて１カ月くらいの余命であることが通例と言われたが

１０月中旬に血便が出るようになってから既に２ヶ月半

コナは本当に頑張っています

考えてみれば　11月14日に直腸腫瘍の摘出手術を予約したものの

全身麻酔の心配と　1週間も入院させることがしのびないと

前日の夜も悩んでいて　「明日病院に行って相談して決めよう・・・」

なんてアヤフヤな気持ちで床に就いた翌朝

殺人現場かと思われるような　部屋中の大出血！！

「こ、これは、手術しないと失血死しちゃうんじゃないか？」

という状況になり　直腸腫瘍の摘出手術をする決断をできたのだから

運があるといえば運がある子です

だって　手術を予約してある当日だったから

何の障害もなく　スムースに手術を受けられたからね

今思えば　コナ自身　もうちょっと生きたかったんだろうな

手術して欲しかったんだな きっと

手術して本当によかったな

高リスクの手術を引き受けて下さった　先生に感謝だな

そして　今

食欲が落ちてきたら　ステロイドを使用することは考えているけれど

基本　抗がん剤治療はしないつもりなので

ありとあらゆる　いわゆる『民間療法』＝『食事療法』を試しているコナ

延命についてはわからないが

ＱＯＬの向上に関しては　かなり効果があるのでは・・・と実感しているのだ

前にもブログで書いたが

絶対的に「いい！！」と思われるのが

ブロッコリースプラウト

２週間前に急変したとき以降に始めて　ずっと続けているのが

唯一これなんだけど

抗がん作用・抗酸化作用　肝臓の解毒作用については

医学的なお墨付きの代物

最近になってさらに知ったののが

胃がんや潰瘍　さらには消化器系のリンパ腫の原因になるともいわれる

（人間の場合は・・・だけど）

あの『ピロリ菌』　を除菌する作用もあるそうなのだ

あまりによさようなので

最近は毎日人間も食してます

あと　オメガ３の摂取のために　サーモンの刺身を少々

アルギニンとグルタミン摂取のために　かつお節粉を少々

ベータグルカンが多く含まれるハナビラタケのエキスを少々

で、　

『こどもレバコール』で仕上げだよ

レバコールには　強肝作用があるタウリンがたくさん含まれているんだ

タウリンって　イカとかタコとかホタテとか

犬には与えられない食品に多く含まれるから

このこどもレバコールはありがたい

もちろん　鉄分も豊富

お酒の席の多い時期

いま　大人用の　バナナ味じゃないレバコールも取り寄せ中

いやーさ、　毎日ワンコのメシの度に

念仏のようにこういう話を聞かされているから

僕もなかなか詳しくなりました

せっかく

食を話題にしたラジオ番組もやらせていただいているので

（ＴＢＳラジオ「ちなみに？」）

体にいい食品を取りまとめた本も読んでみたり

コナの体験を　何かに活かせるように

プラスに考えて　明るく対処している今日この頃

そして　こういう情報が　

少しでもコナと同じ病気を抱えた子の役に立てば…と思い

こうやってブログに綴らせてもらってます

すべてお前のおかげだよ　コナ

モカも　しっかり治療しような

この分なら　なんとか一緒に正月が過ごせそうだ

もうちょっと、もうちょっと