朝になりました・・・

あれから　コナ（12歳7カ月）と

出会っていろんなことがあったと

一緒に話をしました

（コナは寝ているのか　意識が遠のいているのか

解らない状況で　息も浅くなったり　深くなったり

時折　パパとママの存在を確かめようと眼を大きく開けます！）

僕はたったのまだ4年半くらいしか一緒に居ないのに

20年位は軽く一緒に同じ時間を過ごしたような気がすると

話しかけながら思いました

特にここ2年間は　椎間板ヘルニアやすい臓ガン・胆嚢摘出など

大手術が続き　大変な思いをさせたと

きっとそういうストレスが　さらに悪性リンパ腫という大病を招いてしまったと

深く謝りました

涙が止まりませんでした・・・

さすがに今日は　仕事があるので

コナの事は　そこから　辻妻一人に任せて

僕は休ませてもらいました

夜の間　コナは

水分を取っては　嘔吐するという

悪循環を4回ほど繰り返したそうです

憔悴しきった辻妻は

朝になっても寝ようとはせず

心配してくれている犬仲間にメールを送ったり

他のワンコの食事の用意などをしています

そんな中　今朝もコナに

「おはよう」と言うことが出来ました

生きていなければ　できない挨拶

あと何回　コナに向かって　喋りかけることが出来るのか・・・

朝のコナは　意識ははっきりしています

しかし　なかなか起き上がることはできない状態

オシッコをさせに　シートの場所まで抱っこして連れて行ったら

大ションベンをしてくれました

腎臓はまだ機能してるようです

あ！

なんと今、　食事を他の二人にあげた時

コナが自力で立って　『何かクレ』　と所望！

七面鳥のスープ（具入り）を　美味しそうに食べるではありませんか！！！

昨日の朝から　丸一日　何も食べられなかったコナに

何が起こったのか？

一進一退を繰り返す　コナ

生命力と　強さを　改めて感じました

（普段の三分の一くらいの量を完食後　もうちょっとほしいなーとママを見上げるコナ

顔つきがすっかり病犬に変わってしまっています・・・わかりますか？）

今日は木曜日で

近所の獣医さんは何処もお休み

人間の我儘な延命治療をするつもりはないけれど

（悲しいかな　亡くなる時はいずれにせよ　苦しむ状況の中なのは知っている・・・）

少しでも　苦しむことなく　安らかに　旅立てるように！！

痛み止めか　　吐き気止めか　何かを打ってもらいたいけど　

お願いできません

また　コナの手術をしてくれた先生は遠方の為

今の状態のコナを　長時間移動させることがためらわれます

これから　大阪日帰り出張

帰ってくるまで　　ちゃんと待ってろよ！　　　コナ！