コナ 再検査! その結果・・・
家に戻ってからのコナは
下痢・嘔吐もなく
それなりに無事に過ごしています
点滴を外してしまえば
いつこと切れてもおかしくない状態だった コナ
私達夫婦も覚悟し
泣いてばかりいました
が
嬉しい誤算で
体調が上向いてきた コナちゃん
どうなっているんだろうと思い
ブログで知り合った
ご親切なusako さんの紹介で
新たな獣医さんのもとに行ってきました
レントゲン・血液検査・超音波
と一連の検査を改めて行った結果
数値がことごとく正常値に近くなっていました
驚異的な回復力です
食欲もあり元気なわけです
もちろん肝臓に腫瘍があること
胆嚢に石が砂のようにたくさんあることは認められ
関連の数値はいまだ高い状態です
ただ肝臓は正常なところが20%ぐらいあれば
ある程度機能できるということ
犬の生命力に感服します
胆嚢の破裂や、総胆管閉塞など
爆弾を抱えて生きていかねばなりませんが
まだもう少し
コナとの生活が送れることを確信しました
今すぐにでも危ないという所から
自力で延命
コナの強さに改めて感謝です
ひな祭り 花見 キャンピングカー(愛称:グラちゃん)での遠出
これからできる限り
一つでも多くの思い出を作って
見送らせてもらおうと思います
ご心配をおかけした皆様
有難うございます
コナは今朝もガツガツ食べてました
コナの過去の血液検査の数値をみようと
古いファイルを広げていたら
昔の写真が出てきて
コナが2歳の時に
ドッグショーでJKCチャンピオンになったときの記念写真がありました
ハンドラー(犬をひく人)は辻妻
プロのハンドラーにお願いせずに
訓練やとトリミング ショーでのハンドリングまで
全部自分でやった辻妻
ドッグショーに自分の犬と出場するのは
子供のころから夢だったそうで
「時間はかかったけど いい思い出だよーーー」と
写真をながめながら また泣いてました
それともうひとつ
コナは家内に
大きなプレゼントをくれました
自家繁殖犬 (と、ドッグショー界では言うらしい) の
赤ちゃん オッジです
ママと離れたことがないので
オッジはいまだに赤ちゃんみたいな仕草で
我々を和ませてくれます
大切な我が家の一粒種 オッジ
それらは
辻パパとママが知り合う前のことだけど
コナはそうやって
ママを喜ばすため
炎天下や霜の降りた寒い屋外などでの
つらいドッグショーの転戦にも耐え
お産 (大変な難産だったそう)にも耐え
ママに 「コナちゃん、偉いねー」とほめてもらいたくて
ずっとずっと頑張ってきたんだね
これから残された時間は
パパとママがコナのために
コナに喜んでもらえるように
そんな時間にしたいです
まだまだアルバムに写真を追加するぞ!!