昨日はおばあちゃんのお葬式でした。
挨拶は喪主に代わって、
1番おばあちゃんのお世話をしてくれた姉が
することになりました。
姉がせっかくだから
おばあちゃんから譲ってもらった
黒紋付を着たいということで、
一時期着物にハマっていた私が
姉の着付けをすることになりました。
自分で着るのと違って
人に気付けるって難しいね。
会場は、おばあちゃんが好きだった
紫とピンクのお花でいっぱい。
よかったね、おばあちゃん。
とっても素敵な会場だよ。
姉の着物も
初めて着付けしたわりには
上手くできたかな?
棺にお花をいれるときに、
棺の中にいるおばあちゃんが
まだ生きているように見えて、
ただ寝ているだけに思えて、
とってもきれいで、
それを骨にしてしまうなんて
やめてほしくて、
まだおばあちゃんのそばにいたくて、
最後の最後まで
この時を一生忘れないように
目をカメラにするように見つめていました。
でも、
時間がきてしまって。
火葬をしてもらい、
小さな骨になったおばあちゃん。
おばあちゃん、
小さくなっちゃったね。寂しいな。
もう会えないんだね。
そんなことを考えながら
おばあちゃんの遺影を持ちながら
控え室に戻りました。
控え室にはお食事が用意されていて
生前のおばあちゃんとの思い出や、
久しぶりに会った親戚ばかりだったので
近況報告など話しながら食事をして、
和やかな時間を過ごしました。
おばあちゃん、
一緒に笑ってくれてたらいいな。
遺骨は納骨式まで実家に置いておくことに。
実家に帰ったら葬儀屋さんが
家に祭壇を作りに来てくれました。
おばあちゃんと
あと少し一緒にいれることになって
とても嬉しいです。
たくさん会いに行くね。
おばあちゃん!
