突然ですが、
こちらの機械…何に使うものだと思いますか？
裏はこんな感じ。モーターが見えますね。
スイッチを押すと「フォー」っと音がします。
販売サイトの情報によると
｢吸われる…！！脳みそ吸われる…！！！｣
銀の丸い板が付いています。
こちらの品、何年も前に祖父から
｢おじいちゃん、これ使わないからあげる。｣
と半ば強制的に譲り受けたものなのですが（笑）
ネットで調べたところ、
どうやらこちらは
｢どこでも冷却スティック｣
…というものらしく。
ハンディファンならぬ、
ハンディクーラーってやつですね。
スイッチを入れて3秒も経たないうちに
銀の板がめちゃくちゃ冷えます。
ビビるぐらい冷えます。
どのぐらい冷えるかって言うと、
なんとマイナス18℃にもなるんだそうで。
(体感的にも痛いぐらい冷たくなるので、
この説明は間違ってないと思われる。)
でもですね、冷えすぎて
日常でなかなか使うことが出来ず。（笑）
貰ってから数年、箱からも出すこともなく
ずっと閉まったあったのですが。
最近身の回りの物を整理したときに、
このハンディクーラーを久々に発見し
｢あ、これはカズくんで遊べるなぁ｣
とイタズラ心に火が。（笑）
こっそり神戸へ持ってきていたのです。
ーーーーーーーーーーーーーー
神戸での休日。
カズくんがソファーでごろんちょ。
いつもの定位置で完全にリラックスモードです。
画像引用：
｢今だ……｣
スイッチをONにして
ひっそりとカズくんの背後に迫り、
キンキンに冷えたのハンディクーラーを
カズくんのおでこにグーーーーンッ!!!!
カズくん
｢キィエエエェェェ！！！｣
ふふふふふふ……冷たかろう？冷たかろう？
次の言葉は｢つっめたーーーい！！｣か？
ぎゃほほほほほwwwwww
カズくん
｢脳みそがっ、脳みそが吸われる…!!!
何その機械？！！！脳みそが吸われる…!!!｣
違う、
そのリアクションじゃない。
なんだ脳みそが吸われるって。
驚いて欲しかったから一応成功だけど、
なんかそうじゃねぇんだ。
なんかモヤッとした感情が残ってしまったので
定期的にヒヤッとサプライズで
カズくんのこの顔を楽しんでいます。
なんか宇宙人が人間の脳みそを
侵略する機械的なものだと思ったらしい。
だとしたら
なんでそんなもの私が持ってるんだ。
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┈┈┈┈┈┈辻 紗彩┈┈┈┈┈┈
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