本当にそれ望んでることかを定期的にチェック。

意外と…
意識しないとやれないですよね。




ついつい
「今のこのまま」に浸かりたくなります。







あ、急にすいません。笑

昨日、皆さんとお話してて急に思い出した話です。(沢山話しかけてくださってありがとうございました！)








例えば、
自分が本当は嫌だなぁと思う以下のこと




・電車で満員電車で通勤すること

・毎日なにもなく終わっていく日々

・憧れの人を見上げ続けること




でもこの環境って
結局、自分が選んでることなんですよね。





電車に乗ることも、
なにもしないことも、
憧れで終わらせていることも、

全部、自分から動いて実現してる。



…って考えると
今ここにいる自分は

望んだことが全て叶っている状況。







満員電車乗らないと職場まで行けない
→職場に行かなきゃいい


職場に行かないと働けない
→働かなきゃいい


働かないとご飯食べれない
→ご飯食べなきゃいい


いや、ご飯食べたい
→満員電車に乗る選択に戻る





みたいな…。






「〇〇したくないんだったら
しなきゃいいじゃん。」


というアドバイスに対して


「だって、△△だし。」
↑これが本当の願い




という感じで…








んーなんだろ、

色んなことを天秤にかけて
結局は自分で不満がある状況を選んでいるんだなぁと思います。

そんな状況に安心感すらある。




でも、それじゃいつまでも本当のゴールにたどり着かないで「ここでいいか」っていう中継地点から動けなくなっちまう。



だから、

本当に自分が求めている状況ってなに？
とか、

本当に好きなものに囲まれて過ごせてるかな？
とか、



定期的に本当に願っていることを願えているかってことをチェックする時間は必要だなと感じました。



まさに今のこのおうち時間は、
それにうってつけだなと思ってます。





んで、自分の願いに素直になるためには
普段から己の本音に向き合う練習は必要だと感じていて、


「これでいいや」の習慣があると、不満がある状況に疑問にすら思わなくなってくる。それが普通になってるというか。



そんで、ある瞬間に「私これは嫌だ」に気がつき、自分に嫌気がさす。


でも慣れてしまっているから、
また日常に戻るみたいな。

私がまさにそれだったんですけども。





結局、その時は楽でも本当に望んだことじゃないから、後から段々と歪みが出てきて苦しくなってくる。


うぅ、自分の願いから遠ざかってた原因が
自分だったというなんとも皮肉な。




本当に楽(快適・楽しい)なのは、自分の欲求に素直に行動することなんだなぁと思ったという話でした。




ちなみにこの考え方、

TOSH●BAの内定を蹴って
アーティストの道に進んだ破天荒な先輩から下の本を勧められ、これを読んでからそう思うようになりました。

オーディオ版もあるので、よかったらぼーっと聞いてるだけでもいいかもしれないです。


あと大好きなら映画のこのセリフ。
当時は中学生でなんもピンと来なかったけど、
この歳になってめっちゃ「それな！」って思うようになりました。





人間は、
大きな幸せを前にすると急に臆病になる。

幸せを勝ち取ることは
不幸に耐えるより勇気がいるの。



By下妻物語