中・高校生の時は、中国。


大学生の時は、インド、フランス。




社会人になってからは、マルタ。







推薦制度や、働いたお金を駆使して
定期的に留学する機会を度々設けていました。





単純に海外に行くのが楽しかったり…


その時々で学んでいた
専攻の語学を学んだり…


その土地の文化を学びに行ったり…





留学には色々良い事があります。





でも、留学に行って何よりも1番良かったなぁって思うことは「タグの有無に関係なく、自分の目で価値を付けられるようになった」ということだと思っています。




○○ブランドのバッグ=持ってると良い


○○の今季のワンピース=持ってると良い


○○の雑誌に載っていた=持ってると良い





こんな考えがいつの頃からか頭にへばりついていて、昔は自分の意志でお買い物することがド下手くそでした。(特にお洋服やアクセサリー)




でも海外で生活する中で、学校がお休みの日に街に出かけたり、クラスメイトと話していると


日本では、有名であれば無条件で良いとされているものが「1歩外に出ると、意外とそうでもない」ということに気が付きました。






そして、海外での洋服の調達には、日本にはないお洋服の店のオンパレードから探さなくてはなりません。



お店のタグが付いていても、私にはその名前の価値が分かりません。分からないから、そのデザインや素材で選ぶしかなくなるんです。







それが、私にはとても楽だった。




自分が良いと思えるものを
固定観念や、マウントなしに買えるようになった環境がめちゃくちゃ楽でした。







本当に着たいものを着る。




これだけで、自分がちょっと好きになる。


着るものって自分のアイデンティティにめちゃくちゃ影響するんだなぁって思い知りました。






ですが、大学卒業をきっかけに着るもので遊べた時期は過ぎ去り、気がつけば…




社会人らしい

大人らしい

年齢相当らしい



そんな洋服を着るようになっていました。



また流されちゃいました。

でも当時のことを考えると、これまた着るもので身を守っていたのだと思いますが…。(後ろ指刺されないように、社会からはみ出ないように)






でもまた生き方を変えたら、自然と自分が着たいものを着るように戻ってました。


留学でのあのタグを頼れない環境での買い物の経験がまた私を自由にしてくれたんだと、あの頃の自分の選択にありがとうって思います。




そんでもって、自由に洋服を選んでいる時期って嬉しいことに「どこで買ったの?」って言って貰えることが多いんです。



私の目で見つけたものが、また誰かの価値になっていることに歓喜ィィィィイ‼︎‼︎‼︎‼︎








はい、ということで…


私が番組でマルタに留学してたってエピソードが紹介されたのもあってか、子供を留学させるか迷ってますってお母様からDM頂いたこともあったので、いつか自分の考えがまとまったらお答えしようと思ってたら、結構な時間頂いちゃいました💦すいません🙇‍♀️(まだ見てくれてると良いのですが…)



意外と自分が確固たる真実だと思ってることって、外に出たことで「あ、そうでもないわ」って思えるので

何か自分がしんどい時に、他にも考え方があると知っていればお子さんの将来の支えになるかもしれません!!




あと結婚相手も
見つかっちゃうかもしれませんね!笑







良かったら、ご参考までに…。


(トルコ、韓国、アメリカ、アイルランドのクラスメイト…1番奥の黒焦げが私。)


┈┈┈┈辻 紗彩┈┈┈┈┈

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