私がカズ君に感謝していること。
それは、
私が毎月来る生理に耐えていることを
カズが感謝してくれること。
付き合いたての当時、
私『生理痛だからちょっとしんどいかも』
結構重めの生理痛もちの私は
長く歩くデートプランを
変更してもらったことがありました。
カズ君『そっか…』
私『（あぁ、せっかくプラン立ててくれたのに落ち込むよなぁ…
やっぱり無理して頑張ろうかな。）』
カズ君『さーちゃん、いつもありがとうね。』
……えっ？！
あ、ありがとう？
カズ君『さーちゃんばっかりにしんどい思いさせてごめんね、いつも耐えてくれてありがとうね。』
私は、この感謝の言葉が衝撃でした。
いつも男性に気遣ってもらえなかったわけではないけれど、
生理を "私の問題" ではなく
"私達の問題" として考えてくれる人に
初めて出会ったから。
カズ君は、
私の生理が近づくと
『もうそろそろじゃない？』
『しんどくない？』
といつも声をかけてくれます。
（私の周期を知ってくれている事実にも涙。）
本当にいつも感謝です。
もし、
これを男性の方が読んでいらっしゃったら…
あなたの大切な人が女性であるなら、
その人の生理期間を
労ってほしい
感謝してほしい
痛みをわかってほしい
…ってわけじゃないのですよ
ただ、
"2人に関わること"だと思ってもらえるだけで
毎月くる痛みも、面倒な作業も
女性側も、あなたの為に頑張ろうと思えて
いつもの "耐える" という気持ちに
ちょっとばかし幸せな変化が生まれます。
よかったら、大切な人に
そう声をかけてみてください。