娘が中学生になってから回転寿司に行く回数が減って、ちょっと寂しい
節電・省エネ LED照明の楽画企 辻川です。
照明の色と飲食店の売上げについての関係を考えてみました。
家のすぐ近くに「くら寿司」があり、娘が小学生の頃はしょっちゅう行っていましたが、中学生になってから、誘っても行きたがらないようになり、少々寂しいですね。
お皿を5枚入れて「あたり」がでると、カプセルのおもちゃを貰える・・もう卒業(笑)
ところで回転寿司の照明は、明るい昼光色にして間引きもしていないようです。
昼光色を電球色にするとどうなるか?
お客さんは落ちついて食べたり、飲んだりするのでお酒とおつまみ系のお皿の売上げがアップしますが、お寿司のお皿の売上げは減るでしょうね。
また照明を間引くと暗くなり、同じようにお皿の売上げは減ると思います。
お酒の売上げがアップしてもお皿のダウンを補いきれなく、相当な減収になると想像します。
以前、ファミレスのダウンライトが明るすぎると、こんなブログを書きましたが、わざと明るくしているのかもしれませんね。
ダウンライトをLEDに替えるときには、光の強さと照射角度に注意!
昼光色の照明の飲食店は、利益率が低く、客単価が安い。
早食い競争じゃないですが、お腹いっぱいに早く多く食べてもらって、早く次のお客さんのために席を空けてもらう。お客さんの「回転」を早くするわけです。
電球色の照明の飲食店は、利益率が高く、客単価が高い。
落ちついた雰囲気を演出して、食べ物やお酒を「気持ちよく」食べてもらう、その席料も含まれている。
もちろん照明だけでなく色々な工夫をしていると思います。
専門家ではありませんので、ご容赦ください。
一般的な蛍光灯を白い色は6000K(ケルビン)、電球色は2500Kです。
ちょっと白色をおさえた5000K、陽が少し落ちてきた4000K、夕暮れ時の3000Kなど。
楽画企で販売している商品は、すべてこの色温度を指定して注文してもらっています。
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