コンニチワ、ピーター伯爵です。
先日、ある神社さんに参拝してきたんですが、ちょっと面白い体験をしたので今日はその話を。
その神社さんはわたしの住んでいる市でも少々はずれにありまして、一般的にはそれほど名の知られたところというわけでもないんですが、なかなかどうして結構なパワーのある神社さんで。
特に凄いと思うのは、本殿もさることながら境内にいくつかある摂社(どれもそれほど大きくはないんですが)が、まあことごとく強力でして。
どの摂社をとってもそのまま本殿にしちゃってもいいんではないかと思うくらいの強い神様がいらっしゃるという、怪獣総進撃のような(例えがちょっとおかしいですが)神社さんです。

摂社の一つ、大杉社。
社の後ろにちょっと見えている菰を巻いてある杉の木は昔天狗が住んでいたという伝説があり、この杉の木に触れて自分の患部を撫でると具合の悪いところが治りますよといういわくつき(実際に結構効果あるみたいです)。
さてこの神社の社務所では結構な数のお守りを売ってます。 で、見るともなしにそのお守りの数々を眺めていたんですが。
ふと、その中の「八方塞がり 厄除け守」というものが目に留まりました。
いや、単にデザインがカッコ良いなと思っただけなんですけど、何気なく手に取り。
八方塞がりってなんだべ??と疑問には思ったんですが、そのまま売り場を離れました。
で、フラフラと境内を歩いていると「厄除け祈願のご案内」がありましてね。 わたくし厄年はもう過ぎているのであんまり御用はない案内なんですが、これまた何気なく立ち止まって読んでみると・・・・
その案内の片隅に、「八方塞がり 厄除け御祈祷」なるのものの案内が!!
えっ えっ その・・・八方塞がりって何???
あとで調べてみたら、これは陰陽道の考え方で、9年に一度、八方塞がりの年というのがあるんだそうです。 文字通り八方が塞がっているので、どの方向に進んでもうまくいきませんよ、という年回りなんですって。
ま、厄年とか、大殺界とか、どんな宗派にもこういうものってありますから、まあそういうものの一つなんだろな、と思いますが。
その案内を読んでいると。 なんとわたくし、来年がその八方塞がりの年に当たるではありませんか!!![]()
なるほどね・・・・・
つまり、今まで知りもしなかったし格別気にもしていなかったこの八方塞がりってやつ。
あの膨大なお守りの中からふっと気になって手に取ったというのも、何気なく目に留まった案内板で自分が来年八方塞がりだと知ったのも。
この神社の神様からの「お前、来年八方塞がりだぞ。 このお守りとか必要になるかもしれないから覚えておくんだぞ」というメッセージだったんでしょうね。
神社で何かがふと目に留まるとか、何かが急に気になるとかっていうのは、こういう大事なメッセージが含まれているケースがあるので要注意です。
そして。
さあ帰ろうと駐車場に歩いている時。
実はこの神社さん、主に安産・子授けに御利益があると言われているんですけど、元々そういう神様じゃなかったんじゃないか、という疑問がありましてね、わたし。 実際はどういう神様だったんだろう、という疑問がかねてよりありました。
すると、です。
駐車場の反対側(つまり普段はまず足を向けないところ)の、神社の敷地ギリギリのところに立っている大きな樹が・・・・ 何だか呼んでるんです。 「おーい、教えてやるからちょっと来い」みたいに。
え? と思いその樹のそばまで行き、半信半疑でちょっと波長を合わせてみたら・・・・
その樹が言うには。
「この神社はそもそもひとが生きていくための、「命」について教える神社だ」
え、そうなんだ・・・
「だからこの神社の摂社は、農耕を司る稲荷・水を司る龍神・病の人を癒す杉がいる」
ほお!! 確かに!
「いつしか子宝の神と言われるようになったが、まあそれも命を繋げるという意味では間違いではないんだけどね。 オッホッホ。」
いや、実際に樹が笑ったかどうかはわかりませんが・・・ なんかそんな印象を受ける樹でした。
神社にある古い樹って、うまくするとこうやって色々教えてくれる事があります。
波長が合わないとコンタクトできないんで、いつもいつもではないんですけどね。
良い勉強をさせていただいたなあ、と。
ちょっと満足して、樹さんに御礼を言って、帰ってきたのでありました。




