親は気がつかないうちに子供を洗脳しています。
もちろん、大人もそれぞれ洗脳しあっているわけですが
子供は純粋な分、その影響は大きいです。
「ほんとダメなんだから・・・」
「あなたはドジなんだから・・・」
「この子は落ち着きがなくって・・・」
子供に向けて言うことだけでなく、
他人に向けて親が話していることは子供の耳にはいっていきます。
なにげなく親が発する言葉は子供の心に刷りこまれていきます。
心の奥深~いところに積もっていきます。
洗脳という言葉はイメ-ジが悪いかもしれませんが、
どうせ洗脳するなら、なって欲しい方向に洗脳してみませんか?
私の口癖・・・
「ほんとに雄太は運がいいよね~」
「いいなあ、ついてて・・・」
「いつも本番には強いよね~」
根拠なんてなくっていいんです。
ほんのちょっとしたことを見つけておおげさに・・・
うちの子供たちは「ついてる」と刷りこまれているので
単純に信じています。
そうすると運のいい子になります。
先日、長男が友達とふざけているうちに傘でたたかれてしまいました。
左目のまぶたに擦り傷です。
ちょっとずれていたら大変なことになっていました。
そのことについては叱りましたが、
最後に「雄太は運がいいから大丈夫だったけど、気をつけなさい!」
本人も「ほんとついてたよね。」
楽観的?
でも、本当に信じたことは引き寄せられます。
前に「本当に合ってると信じていると(料金不足の切符でも)自動改札機を通れる」
という話を聞いたことがありますが、
きのう息子が実証しました。
ほんとはいけないことなんでしょうが、わざとではなく
主人が適当に買った切符で息子は自動改札機を通りぬけてしまいました。
ゲ-トも閉まらなかったそうです。
これは心の底から信じきっていないとだめなので、
実験は難しいとは思いますが。
あなたはお子さんをどういうふうに洗脳してますか?