北習志野「SAKURAピアノ教室」〜先生の花まる日記 -24ページ目

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26Nov
- 久しぶりに…
  昨日は急きょ知人主催のピアノ弾き合い会に参加して参りました。場所は品川駅からほど近くにあるグランドピアノの置かれている、とても美味しい中華料理店「絵芙」です。集まった人たちは大体顔見知りさん。ピアノを弾くよりもおしゃべりが目的でした(笑)一人一人弾いた曲を紙に書いていきます。いつも一人で仕事をしていると、吐き出したいモヤモヤがどんどん溜まっていきます。だからこそ、こうした場はガス抜き？として大事だな〜〜と思います。
24Nov
- 大人生徒さんのレッスンはそれなりに大変…
  大人生徒さんのレッスンは何より効率第一働いていたり、主婦業、子育てなどであまり練習時間が取れないためです。そのためレッスンの日に一緒に譜読みからスタートすることもしばしば。あるいは難しい箇所から譜読みを始めたり、レッスンが停滞している時期はサビの部分(ポップス)に入ったところでレッスンを止めて、「この後弾きたい！」と思ってもらうように仕向けたり(？)と中々心理戦となります。いきなり、レッスン当日「これ弾きたいです^_^」ということも( ；∀；)、知らない曲だと頭はフル回転です。今生徒さんが弾いている曲は、リチャードグレーダーマンの「渚のアデリーヌ」、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」、ショパンの「ノクターン9-2」などなど。余りにも有名過ぎていて、敢えて弾くことのなかったショパンのノクターン2番。生徒さんのおかげで改めて良いな〜〜と思いました。
20Nov
- イヤーマフで防寒、防音
  急に寒くなった先日、出先で初めてイヤーマフを買いました。今までよく街で着けている人を見かけてはいたけれど、買うほどではないかな、と思っていました。私の場合、防寒の役目もありますが、防音のためにずっと気になっていたアイテムです。とにかく大きい音が苦手で、困ってしまう私なんですが、もっと重症になると病名的には「聴覚障害」となってしまうのでしょうか？？防音ならばイヤホンすれば〜〜？？いえいえ、街中でイヤホン付けたままは危険です。その点、このイヤーマフならば、ほんの少し音が遮断される程度なので、街中でも安全です。あったか、安心
17Nov
- デジタルピアノの可能性
  昨今、生徒さんの電子ピアノ保有率が高くなっています。理由は様々、住宅事情、あるいは一生続けるかわからない、だからとりあえずデジピで、などです。さて、先日カワイ横浜様でユニークなセミナーがありました。アコースティックピアノと電子ピアノという前代未聞の組合せで、ピアノコンチェルトを演奏することを通し、電子ピアノを指導の場でどう活かしていくか、といったレクチャー&コンサートという内容でした。講師は赤松林太郎先生、コンチェルトピアノパートは門下生の方々が弾いて下さいました。赤松先生はオケパートを電子ピアノで弾かれましたが、微妙な音量をボタンでコントロールしていらっしゃいました。カワイ横浜のコンサートサロン「プラージュ」は約30名収容のコンパクトなサロン。この広さでアコースティック二台は音がわんわん鳴ってさすがに厳しい、ということで一台は電子ピアノになったようです。グランドはshigeru kawai、もう一台もカワイ製の電子です。さすがに、違和感がありました。が、慣れてくるとまあ満更でもない感じ笑？？今、電子ピアノはかなり性能も良くなりましたが、やはり人工的な音には変わりありません。良い耳を育てるためには、アコースティックピアノが絶対有用であること。ただ事情が許さない場合は譜読みやちょっとした練習には電子ピアノを使う、といった使い分けは必要です。こちらと同内容のセミナーは、2018年1月9日カワイ福岡2018年1月10日カワイ広島で行われます。
12Nov
- 弾きたい曲シリーズ③
  さて弾きたい曲シリーズ第3段笑！！それは…プロコフィエフの「4つのエチュード」です。1曲1曲変化に富んでいますが、全曲通して聴いてみるとよくまとまっており、やはり4曲揃って1つの作品だな、と感じます。難易度的には第3曲目が1番難しいかな、と思います。また、第4曲目はのちの戦争ソナタを彷彿させる旋律が出てきます。弾きたい曲があるって幸せだ(ついでに弾けたらもっと幸せだ〜〜)
10Nov
- モチベーションを上げるモノ
  仕事のやる気がイマイチな時…そんな時は持ち物で気分を上げています。私の場合は大のカバン好きとあって、好きなバッグを持って気分を上げます。こちらはマザーハウスというブランドのバッグ。楽譜が入り、適度にポケットがあり、シンプルで、きちんとして見えて且つ普段も使えるもの。その条件を満たしたのがこちらのバッグです。普段のバッグはリュックや布バッグなんですが、たまにはカチッとしたバッグを持って仕事モードに切り替えます。
08Nov
- お仕事の悩みは労働相談窓口を使って
  さて、先日大人の生徒さんからお仕事の悩みを聞いて、そういえば私も会社員時代悩みがあった時に、公共の労働相談窓口に電話したな〜〜と思い出し、ネットで調べてみました。こちらは東京都民、あるいは都内で働く方向けの相談窓口です。土曜日も受付があるのがありがたいですね。アドバイスをした生徒さんは無事相談しただろうか？？相談する場合は、あまり過剰な期待はせず、気軽に相談するつもりでお電話されると良いと思います。ネットで、「勤務先の市町村」「労働相談」で検索すると出てきます。
06Nov
- ショパンのワルツ
  ただ今、発表会の選曲作業で頭を悩ませていますが、だんだん教本も難しくなりつつある生徒さんに、教本では弾かないような、ピアニスティック且つスケール感を持った作品に触れて欲しいなと思い、ならばショパン、ならば取り掛かりやすいワルツ！！ということになりました。18、19番も載っている全音版を購入しました(嬉しいCD付)一応生徒さんにオススメしているのが、こちら19番♫。取り組みやすく、また美しい旋律も特徴です。「この曲弾きたい！！」と言ってくれると嬉しいな。現在回答待ちです(^^;)。
04Nov
- 発表会の選曲
  さて、来年発表会の曲をもう決めないといけない時期になりました。生徒さんが弾きたい曲、生徒さんが何を弾いたら良いか分からない場合は、私が色々候補を考えるのですが…生徒さんの選曲リストです。発表会まであと約5ヶ月。やはり弾く曲は背伸びして欲しいな、と思っています。難しい曲に挑むことでどうしても壁にぶつかりますが、非力ではあるけどサポートする私という指導者もいるので、一緒に乗り越えてまた一つ成長してもらいたいな、と思っています。ところで誰かにショパンのワルツ弾いてもらいたいな〜〜と勝手に思っていますが、ちょっとまだ早いかな？？そして今回は私も講師演奏をする予定です(^_^*)。
02Nov
- コンクールを受けて
  昨日は日本クラシック音楽コンクールの本選に参加して参りました。まず、選曲にあたってはこの日を照準に合わせ、当日までに「間に合う」「人前で弾ける」であろう曲を選び練習してきたつもりでした。が、しかしとても「間に合う」状態どころか、暗譜も怪しい状態。なぜ計画が狂ったか？！練習不足、選曲した作品の難しさを本当に理解していなかった、練習自体が非効率的だった、…と言ったところでしょうか？そのため、棄権しようと何度も思いましたが、審査員の方々からの講評を頂けるのだから、と覚悟して参戦。弾く直前まで「すみません、私辞退します！！」と申し出たい気持ちと戦いつつ、結局演奏してしまいました。ピアノはベーゼンドルファー、97鍵のインペリアル！！まさかここで初めて弾くことになろうとは。。結果はやはり不合格。80点以上が通過ラインです。う〜ん、70点ライン、惜しいのか？？いえいえ先生方が甘く評価してくださったのだろうと私は思っています。難しいパッセージについてどういう練習が必要なのか、自分の表現したいイメージをどう弾いたら人に伝わるのか、ありきたりな感想ですがそんなことを思いました。また私は悲しいほど体力がありません。でもピアノを弾くこと、コンクールで相応の演奏をするためには相応の体力が必要です。振り返ってみると、ここ最近体調管理が甘かったことが判明しました！！まあ、自分の足りないことや甘さが良く分かっただけでも棄権せずに受けて良かったかな？？