昨日は日本クラシック音楽コンクールの本選に参加して参りました。
まず、選曲にあたってはこの日を照準に合わせ、
当日までに「間に合う」「人前で弾ける」であろう曲を選び練習してきたつもりでした。
が、しかしとても「間に合う」状態どころか、暗譜も怪しい状態。
なぜ計画が狂ったか?!
練習不足、
選曲した作品の難しさを本当に理解していなかった、
練習自体が非効率的だった、
…と言ったところでしょうか?
そのため、棄権しようと何度も思いましたが、審査員の方々からの講評を頂けるのだから、と覚悟して参戦。
弾く直前まで「すみません、私辞退します!!」と申し出たい気持ちと戦いつつ、結局演奏してしまいました。
ピアノはベーゼンドルファー、97鍵のインペリアル!!
まさかここで初めて弾くことになろうとは。。
結果はやはり不合格。
う〜ん、70点ライン、惜しいのか??
いえいえ先生方が甘く評価してくださったのだろうと私は思っています。
難しいパッセージについてどういう練習が必要なのか、自分の表現したいイメージをどう弾いたら人に伝わるのか、ありきたりな感想ですがそんなことを思いました。
また私は悲しいほど体力がありません。
でもピアノを弾くこと、コンクールで相応の演奏をするためには相応の体力が必要です。
振り返ってみると、ここ最近体調管理が甘かったことが判明しました
!!
まあ、自分の足りないことや甘さが良く分かっただけでも棄権せずに受けて良かったかな??

