北習志野「SAKURAピアノ教室」〜先生の花まる日記 -21ページ目

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02Mar
- 恐るべし講師演奏
  さてさて発表会の講師演奏。講師二年生にして初体験です恥ずかしい演奏は絶対できない選曲基準は…皆が知っていて、そこそこ難易度が高い曲。…ということで選んだ曲がショパンの「革命」とは言うもののこの時点でまだオチオチ状態です。最悪途中多少ヨレヨレでも、初めと終わりをきちんとキメると少しまとまった感じがする(ハズ)と思います。これはどの曲でもそうですが、この曲はそうした意味で良い例と言えます。ところで今年は準備がとてもとても大変なのは何故かしらしかし、自分の練習も頑張らないと！！！これから、ホール貸切練習、練習会等の予定が待っています。上手くいくイメージ、大恥かくイメージ、あたまが真っ白になるイメージ、あらゆるシチュエーションを想定して練習に励みます(^▽^;)。春の無料体験レッスン受付ております。教室HPをご覧ください♩
27Feb
- アレンジを加える
  さて発表会でディズニーの曲2曲を選んだ生徒さん。美女と野獣、もう一曲は映画「パイレーツオブカリビアン」の主題歌＂彼こそが海賊＂。この彼こそが〜に苦戦していた生徒さんと私(小声)。先日のレッスンでは大分形にはなってきたものの、生徒さんに「どうしたらカッコよく弾けますか？」と言われ、ショックを受けたワタシ。生徒さん、人知れず悩んでいたのね(:_;)。あまりにも生徒さん任せにしていました、反省。オリジナル楽譜に少しアレンジを加えてみました。最初の2小節は楽譜通りに弾くとまるでお経みたいなので、３連符を加えて動きを入れ、左伴奏も二分音符を四分音符二つに増やして、音数を増やしました。さて今日のレッスンで実践してみます。
22Feb
- いよいよ…
  本日は、発表会会場のホール関係者と打ち合わせをさせていただきました。照明、アナウンス、椅子は何を使うかなどなど。会場を決めたのはいいのだけど、まだ実物を見ていなかったワタシ。今日初めて(発表会1ヶ月前なんですが…)、ホール内を見させていただきました。なんか想像以上にシックです。こちらは楽屋。ふた部屋あります。贅沢やな〜〜こちらはホワイエ。モニターもきちんと設置されています。私なんぞのピアノ教室発表会にはもったいない会場ですが、改めて身の引き締まる思いです。今日の打ち合わせで、これからやらねばならぬことが、整理されました。さああともう少し、頑張ろう！！
20Feb
- 温活でパフォーマンスアップ！！
  最近毎日異常に眠く、午前中は常にぼーとして困っていた私。先日、そんなことをかかりつけ医に話したところ、朝にお風呂に入りなさい、と。え〜〜朝ですか〜〜？？？朝入浴すると、血液の循環が良くなり、一日のパフォーマンスがグンと上がるのだとか。仕事はもちろん、コンクール、演奏会当日の朝に朝風呂はだから効果的のようです。そして肩凝りもひどい私。そのことをお話すると、温石を使いなさい、と。おんせき？？ホットストーンですか〜〜？？で早速調べました。アマゾンで売っていました。見たところただの石ですが、お湯で温めて、凝っているところにあてると凝りが良くほぐれるのだとか。春に近づいているとはいえ、まだまだ寒さは続きますね。朝風呂に毎日入るのは、忙しい現代人には大変ですが、どうしても眠い日やここぞの勝負日には良さそうですね(*^.^*)！！
13Feb
- バレエ鑑賞へ
  昨日は、オーチャードホールにて各国トップクラスのバレエ学校より選出された、これまたトップクラスの若手バレリーナ、ダンサーによる作品を鑑賞して参りました。総合監修は熊川哲也さんです。参加国はドイツ、オランダ、オーストリア、カナダ、ロシア、そしてオーストラリアの6ヶ国です。各国の作品はそれぞれ特徴がありました。ロシア、オーストリアは古典的。私が1番気に入った作品はオーストラリアの「VITAE」という作品です(下写真)。メインは鍛えられた身体にブルーのシンプルな衣装をきたダンサー達。バレエというよりも新体操のような振付、スピード感溢れる動きに、チェロの重厚な音楽がシンクロして不思議な世界観が表現されていました。この演目は日本初披露だそうです。ところで…最後に熊川さんの舞台挨拶があったようでしたが、気付くのが遅く見れずにとても残念(;o;)。見た方はやはりオーラがある！！とのことだったのですが…あーん残念(｡＞0＜｡)
01Feb
- 手は温めて
  手かじかむ寒い冬。レッスンにやってくる生徒さんも手が冷たくなっているので、必ず手を温めてからレッスンをするようにしています。具体的には手の平を擦りすりしたり、グーパーをしたり。必ず手袋をするように言っていますが、来る途中で取っちゃうのかな？私ももちろんこの時期は必ず着けています。ウールの手袋が好きです。手袋で思い出すのが、あるピアニストの生涯を描いた映画「シャイン」のある場面。主人公であるピアニストが凍てつくような寒い部屋で、ピアノに向かい手袋を着けたまま猛練習しています。もちろんその手袋の指先は、切られているものですが（じゃないと弾けないですよね(;^ω^A。。。ただその場面は、この映画の象徴的なワンシーンなのでした。気になる方は是非観てみてください、名画ですよ！！
25Jan
- 合唱コンクールの思い出
  高校時代、学内で毎年合唱コンクールがありました。高校2年生の時の曲は、髙田三郎氏作曲の「心の四季〜雪の日に」でした。選曲は音楽の先生だったと思います。歌もさることながら、このレベルともなるとピアノ伴奏もかなり難しくなります。音大志望者だったAちゃんが伴奏、私が指揮者を担当することになりました。音楽の先生に指導され、特に印象に残っているのは「発音」です。例えば、「かなしみ」の“か”の発音についてはKaとするならば、aではなくKを強く意識して発すること。「白さ」はSiとするなら、iよりSを意識する…当時の指揮棒です。大事な思い出なので捨てられません。お世辞にも歌は上手いと言えませんが、合唱ってとても楽しかったことを覚えています。大人の合唱サークルもたくさんあるので、時間ができたら参加するぞ〜〜
23Jan
- ポップスはどう弾く？？
  大人生徒さんの中にクラシックは私、ポップスなどは別の先生に習っているという方がいます。雑談の中で今習っているポップスの楽譜を見せていただきました。楽譜にきちんと音符が書かれていますが、このポップスのX先生は物足りないと感じたのか、色々アレンジを加えています。ベースラインをコードをもとに8ビートにアレンジしたり…またルート(三和音の根音)のみで弾きやすいようにアレンジしているようです。基本的なコードとアレンジのパターンをいつくか覚えれば自己流に弾けるのがポップスのいいところ。そんな大人生徒さんは今私のクラスでショパンのノクターンを弾いています。頭混乱しないのかしらσ(^_^;)？？
21Jan
- 愛され続ける「トムとジェリー」
  私が幼い頃、アニメといえば「トムとジェリー」。細かな動きとそれに合わせたノリノリでスリリングな音楽。テレビにかじりついて夢中で見ていた記憶があります。音楽を担当したスコット・ブラッドリーはバッハ、ブラームス、ストラヴィンスキー、ヒンデミット、バルトークの影響を受けたそうです。でもアニメで流れる音楽はスウィング、ジャズなどのブラックミュージックが良く流れますね。ところでこの「トムとジェリー」、今の小学生にもとても人気なのです。頑張ったご褒美にレッスン中見せてあげたところ、「また見せて〜〜」とせがまれることもしばしば。もちろんクラシックもたくさん流れるので、ある意味レッスンでも活かせます。ちなみに生徒に「トムとジェリー、どっちが好き？」と聞くと「ジェリー！！」との答え。理由をたずねると、「だって強いから」だそうです。私はトムが断然好きなんだけどな〜〜みなさんはどちら^_^？？
18Jan
- ピティナ会員交流会へ
  去年に引き続き、今年も新会員によるピティナ(全日本ピアノ指導者協会)交流会に参加してまいりました。場所は巣鴨の東音ホールです。まずは福田専務理事によるピティナの歴史から。色々な逸話を聞かせていただきましたが、こちらではオフレコで笑。次に横浜クラヴィアートステーション代表の松永由里先生のお話。生徒さんを多数コンクール、ステップに送り出され、また先生ご自身もステップに参加されているとのこと。また、他の先生も毎年必ずコンペティションG級の予選、本選を聴きに行かれ、どうした演奏が本選に残り、残らないのか、をご自身の耳で確かめていらっしゃるとのこと。凄いですね、頭が下がります。私は自分のレッスンだけでまだいっぱいいっぱいです。さてその後は、グループごとのディスカッションタイム。今回は少人数だったため、聞きづらいことをお聞きできたり、レッスンでこういう場合はどう対処されているかなど、参加されている方は新会員といってももちろんベテランの先生方もたくさんいらっしゃるので、貴重なお話をお聞きすることができました。こういうディスカッションでは、会話の中で時々ふっとアイディアが浮かぶ時があります。人のお話って自分が経験していないことなので、視野は広がるし、刺激を受けますよね。その後お昼は皆さんで一緒にランチをいただきました。(くだけた？？)福田専務のお話も色々お聞きしましたが、中々ユニークなお方なんだな〜〜と。ちょっとや◯ちゃな一面を拝見しました笑。ピティナ本部スタッフの方々にもかなり細かな質問をしたのですが、とても詳しく教えていただきました。頼もしい存在です(^^)。にしても、「教える」立場にあるということは学びもエンドレスなんだな〜〜と。そこにどこまで自分は貪欲になれるのだろう？？やはり人の輪に入って改めて自分を見直すことは大事だなと思った一日でした。