さて昨日は月一の練習会でした。


埼玉県朝霞市にあるリトルかりんさんにお邪魔してスタインウェイを4人で分けての練習会だったのですが、、


いつも練習会談義で話題に上ることといえば、なぜこの曲を弾くことになったの?どこが難しい?へー初めてこの曲知った〜などなどで盛り上がるのですが、私はある方が弾かれた愛の夢と幻想即興曲の楽譜に書かれているとある書き込みに目を奪われましたびっくりマーク


それは、

ここは「〜のように」だとかこの一音は「こうとらえて弾いて」の先生による書き込みびっくりマーク


その形容が文学的でとても素晴らしかったのです。

先生の「こんなイメージで弾いて」の文言は千差万別。少しニュアンスが違ったり言葉の選別を誤ってしまうと悲しいかな別の解釈に捉えられてしまいます。


私はこの、ありきたりな形容詞にこだわらない文学的な「こうして、感じて弾いて」にとても感銘をしたのでした。

もちろんレッスンを受ける側にもその度量は大切ですけどねニコニコ

もちろん自分自身で浮かぶイメージを楽譜に書き込むことも大賛成です。そのイメージ通りに弾けているか今度は先生にチェックしていただければ良いのです。


昨日はでもそんな素晴らしい先生のレッスンをうけられて羨ましいな、と思った貴重な練習会なのでした。


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SAKURAピアノ教室