今日でデビュー10周年を迎えられた
牛田智大さんのオールショパンコンサートへびっくりマーク



静かに始まり極力音をおさえた演奏に終始して、、、何か思うところあるのだろうな、と。

リサイタル後、ご本人からこんなお話をしてくださいました。

今のロシアとウクライナ、EUなどなどを取り巻く緊迫感の中で演奏活動をする意味に葛藤を抱いていたとのこと。
ピアニストであれば当然思うことだと思うけど、あえて本音を聞けて嬉しかった。

明日はどうなるかわからない、それは私たち皆んなが感じていること。

音楽はそんな中の一瞬の輝きなんだなと思います。