さて、昨日は鈴木直美先生の20周年記念リサイタルに行って参りました。
先生とはある事がきっかけとなり一度ピティナステップのお手伝いをさせていただいたのですが、どうしてこんなにエネルギッシュでおられるのだろうといつも嘆息してしまいます。
ご家庭のこと、レッスン、リサイタルや審査のお仕事、日々の練習に加えドレスショップの経営まで!!…私が知り得るだけでも一切手を抜かずこれだけのことをされてるのだから本当に凄い方だなと思います
さて、昨日のプログラムは、先生が一聴き惚れされたというヘンリーマンシーニ作曲、コーラー編曲による「ムーン・リバー」やグリーグ「メロディー」などソロ7曲とお嬢様とのフルートアンサンブル3曲。
演奏ごとにトークがあり曲の解説やユーモアたっぷりのジョークを交え、それはそれは楽しいリサイタルでした
お嬢様とのアンサンブル。ドレスはオードリー・ヘップバーンをイメージして作られたのだそうです
きっと仕事に対してはとても厳しい方なんだろうな、と思いつつお顔を拝見するとなぜかホッとしてしまう、そんな先生の20回目の、そして平成最後のコンサートでした



