年も明けて本格的にレッスンが始まりました。

冬休みにどれだけ練習してくるかしら?
期待半分、不安半分。

発表会まであと約3ヶ月弱ありますが、
レッスン数に換算するとあと数回、10回にも行きません。

なのに、
まだ譜読みもまだほんのちょっぴりしかできていない生徒さんもいて、もう胃が痛くなるわ、髪の毛が逆立ちそうなほどイライラするわ、この先が案じられますガーン。。


さて、曲はもちろん1人1人違いますが、
少しでも効率よく進んで欲しいので、どこをどうすればこの曲あの曲が早く仕上がるのか考えながらレッスンをしています。


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さてこちらはショパンの小犬のワルツですが、
まだ小学生の生徒さんにとっては音域がかなり広い曲です。

そのため、1オクターブの音程の箇所だけ写真のようにマーキングをしてもらい、負担の軽減を図るようにしています。




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さてこちらは「前前前世」。

難しいのは何といっても左のリズム。ポップス独特です。
4拍子を1拍ずつに切り分けて、左パートのリズムをきちんと理解し、弾きこんでもらおうとした今日のレッスンでしたが…

社会人生徒さんなので、仕事で忙しく間に合わなそう、とのお返事が…ガーン

こうして事前にレッスンプランを立て準備をしても徒労に終わることも_| ̄|○

まあ思い通りにいかないのは子育ても同じなんでしょうね( ;∀;)。