最近なぜか幼少期に過ごした場所、出来事、印象に残っている風景を懐かしく思い出します(年のせいかな〜 笑)。


東京に引越してくる前の小学3年生まで、私は静岡県浜北市にある、小さな田舎町に住み、下校後の遊び場はもっぱら近所の大きな神社や川でした(ピアノの練習をした記憶がありません)。


神社では友達とおままごと。
葉っぱをお皿に、ドングリをおかずに見たてたり…

川では石を横並びに置いて、水をせき止めて「ダムごっこ」をしていました。

自然が刻々変化をすること、創意工夫、四季を身近に感じていた、楽しい幼少期でした。

そこで、今の子供たちの状況は…

もちろん全てではないのは承知の上ですが、


日常がスマホやゲーム機。


ベビーカーに乗っている赤ちゃんまでもがゲーム機を見てるという異常さ‼︎

働くママさんが親だとしたら、忙しい時に仕方なくゲーム機を与える、というシチュエーションだったのでしょうか?

小さな頃から自然の神秘に触れず、バーチャルな世界の方にしか興味を持てないようであれば百害あって一利なしです。

もちろん私もインターネットユーザーですが、

今あらためて強く思うのは、

自然ほど面白く、刺激的なものはない、という実感です。


わざわざ公園に行かなくても、庭のある一軒家に住まずとも、

鉢植え一つ育てるのも自然に触れること、だと思います。