過日 令和4年6月12日。

この日は 朝から晩まで マレットゴルフ漬けだった。


我が 人生に置いて これほどな までに 

マレットゴルフだけに 翻弄された 日は 無かった。

悔しい思いをした。

新しい 出会いが あった。

初めての 体験と 発見 そして 経験をした。


たった1日なのに ずぅ~~っと 

マレットゴルフと一緒だった。

こんな日は もう 二度と無いだろうな。


起床→大会→惨敗→悔しさ→未熟→奮起

前回は ここまで  午前中の出来事を 

ここで お伝えした。


気を取り直し 大原机山マレットゴルフ場へ 移動。

途中 コンビニで お茶と魚肉ソーセージを 買う。

昼飯は これだけ。

(競技終了後は たんぱく質を 必ず 摂取する事を

実践しているから。)


移動しながら パクついて 到着。


顔見知りの 競技者と 軽く挨拶の後

新しく 開設した コースへ 突入。

ここは 道路を挟んだ 南側エリアに

テクニカルな コースがあったが

喬木村と 飯田市に 分かれていた為なのか

あるいは 地元競技者たちが 

コースの難易度の高さを 嫌ってなのか

北側エリアに 5ホール増設。

(今度 探ってみよう。もし 難易度を嫌っての所業なら

 地元勢は バカにされても 文句は 言えまい。)


造成されたばかりの コースは いくつも 経験したが

ここも 同じように 荒れていて 球の行方に 苦慮する。

半年以上しないと ここも 落ち着いてこないだろう。

こけら落としとして 大会をしても 私なら参加しない。

したくないよ、 この様ではね。


ひと回りして ベンチで 先程の お茶を飲み干し

もうひと回りして 帰ろうと 打ち始める。

5ホールを 終えた頃 若者 3名が 

談笑しながら 打ってくる。


いつの時も 同じだが おぼつかぬ 打撃姿勢。

昔の自分を 投影している。


ひとりの子が 私に 挨拶し 道具の事を 聞いてきた。

「その 頭の長くて 木で出来た奴って カーブが

打てるんですかぁ?」 

私は ビックリした。

「どうして ?

そんなこと 出来ないけど。」

「友達が 木で出来た長い頭の道具を使うと 

フックとカーブが打てるって 言ってたので。」

もう 頭のなか 笑いの 土砂崩れが 起こった。(笑)

なに言ってんのか わかんねぇぞ!って 笑ってた。

(心の中でね。)


あぁ、そうかぁ~…。

この世代に 30年以上昔の 道具は 

未知との遭遇 なんだろう。

アナログの  ダイヤル式黒電話☎️の使い方や

缶切りの使い方を 知らない世代なのだろうな。


「じゃあ 10分で 教えてやる。」

すぐ横に有る 四阿山で 講義。


簡単な歴史と それにまつわるいくつかの

エピソードを 交えながら スティックの説明をした。


驚いたのは ゲートボールが マレットゴルフより先に 

誕生していることを 知らなかったことだった。

確かに 周りでは マレットゴルフが 広がりを見せ

ゲートボール競技者を 見かけなくなっている。

本人たち曰く 

「マレットゴルフがあって ゲートボールが

出来たのかなって ずっと 思ってました。」


だとよ!

ビックリでした。(笑)





互いに 名前も知らず ここで 出会った 多生の縁。


この3人が 将来 マレットゴルフの 牽引役を

してくれていたら いいなぁ。


ここまで 第二段でした。


疲れが 出始め パットの再現率が 悪くなってきたので

帰ろっかなって 駐車場近くまで きた頃。


さてさて

第三段に 続きます。


では!