小さな幸せを数える
しばらく忘れていたことのひとつかもしれない
大切なことだよね とても とても
僕にはできないことが多すぎる
羨望や妬みは プラスの感情を
生み出さないと思うから
左手の人差し指から流れる血で生を感じたり
うるさいほどの拍動に苛立ってみたり
抜け落ちていく髪の毛に目をやったり
顔に爪を立ててみたり
生きるために死ぬのか 死ぬために生きるのか
直接的な傷は あまりにも怖いから
傷と呼べるのかも曖昧なもので誤魔化す
結局逃げているだけなのかなぁ
評価されることが怖いくせに 正当な評価には
嫌悪してしまう
「キミはダメ」と直接言われているような気が
してしまうからだろうか
体についた傷は ほとんど跡形もなく消えるのに
心についた傷は ずっと残ってる 消えることもなく
僕も誰かを無意識のうちに
傷つけてしまっていたら
どうしよう
たくさんのことを無かったことにしてきた