禁煙90日祝い!

吸いたくて吸いたいと思うのではなく、今なら吸ってもやめられるんじゃないか?とふと脳裏をよぎる事はありますが、別に吸ったところでどうなるわけでもなく、早くやめていることが普通にならないかなと思う今日この頃。

東京マラソンという一大イベントが終了し、ボロボロになっても、これだけは忘れられません。

余市15年のテイスティング!

余談ですが、このテイスティング、日本語に訳すと物々しくなりそうですね。
味見でいいじゃん。笑
photo:01


まずは、

色が濃い!!!
これだけでどんな味に変化しているのか楽しみで仕方ありません。


匂い
エステリー。薬っぽさが強い。
かの一升瓶シングルカスクに近いものがあります。
湿って時間の経った樹木の匂い。
甘い。黒糖の甘い感じの匂い。


固い。もっとまろやかな女性的なものかと思っていましたが、いやいや、男性的。いままで、飲んできた限りだと年数が経つに連れてまろやかで優しい味わいになっていくのに、これは違う。孫が生まれて急にデレるお爺さんではなく、孫が産まれて、息子が道場を継がなかった代わりに今から英才教育だ!とよだれかけを道着で作ってしまう位、厳しいお爺さんという感じです。
糊っぽさ。これは、薬品くささ、エステリーと言ってもいいかもしれません。
苦味。樽のアクがどんどん染み出てきています。
原始的な味わい。美味しいとは決して思えませんが、遠い昔にタイムスリップしたような気分になれます。
こういう味を竹鶴さんは作りたかった、日本に伝えたかったのかな?と。

鋭さ。まろやかさはある。けれど、老いてますます気力がみなぎっているのを感じます。
主観ですが、
こういう美味いとか不味いとかではなく、俺は俺だと主張してはばからないウイスキーは本当に命を飲んでいる気になります。
まぁ、こうして、書き出すと言いたくなるのであって、普段飲んでいるものからも生命力をわけてもらっていますけど。

さて、次に余市のシングルカスクを開けるのは更に3ヶ月後の禁煙半年記念です。

ただ、シグルカスク以外の余市もありますので、それらは、120、150日くらいで開けて行こうかなと思っています。

全種類を並べた上で全てのテイスティングをする。一周年記念は有給でも取ろうかと思うほど楽しみであります。


ウイスキーの方も書きたい事が沢山あるのになかなか筆が進みません。

次はターコネルかマッカラン✖️2で。



iPhoneからの投稿