久々すぎてどこから書こうか悩みます。
調子が戻るまで、備忘録チックに。
まぁ、読書感想文と何が違うのかと言えば、
書き手の気持ちだけでしょうか。
さて、久々のミステリー。
外れの少ない作家として、
期待して読みましたが、
期待していたものが違っていたようで、
それでも面白く読む事が出来ました。
個人的にはキャラクタが薄い気がして、
そこはまぁ、『名探偵』ではないのだから
と腑には落ちましたが、
すこし物足りない感じではありました。
けれど、二章仕立ての構成は結構好きです。
二三行読むまでは何の話をしてるのやらさっぱりでしたが、
合点が行くと、徐々に苦しくなっていきます。
まぁ、これがこの小説の一番の読ませどころではないでしょうか。
自分にはそう思えました。
密室のトリックは、まぁ、そんなもんだろう。
と冷めた目で見てしまいましたが、
もう少し全体的にまとまりと、短さが欲しかったと思いました。
ひょんな事により、次作も手に入ったのですが、
とりあえず、今は延び延びにしていた『天切り松 二巻』を
ワクワクしながら読んでいるところです。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)/角川書店

¥780
Amazon.co.jp
調子が戻るまで、備忘録チックに。
まぁ、読書感想文と何が違うのかと言えば、
書き手の気持ちだけでしょうか。
さて、久々のミステリー。
外れの少ない作家として、
期待して読みましたが、
期待していたものが違っていたようで、
それでも面白く読む事が出来ました。
個人的にはキャラクタが薄い気がして、
そこはまぁ、『名探偵』ではないのだから
と腑には落ちましたが、
すこし物足りない感じではありました。
けれど、二章仕立ての構成は結構好きです。
二三行読むまでは何の話をしてるのやらさっぱりでしたが、
合点が行くと、徐々に苦しくなっていきます。
まぁ、これがこの小説の一番の読ませどころではないでしょうか。
自分にはそう思えました。
密室のトリックは、まぁ、そんなもんだろう。
と冷めた目で見てしまいましたが、
もう少し全体的にまとまりと、短さが欲しかったと思いました。
ひょんな事により、次作も手に入ったのですが、
とりあえず、今は延び延びにしていた『天切り松 二巻』を
ワクワクしながら読んでいるところです。
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