すでになじんでしまった

DNAの二重らせん。

そのドラマをかいつまんで

説明してくれている。

まだ、途中なのでここから

題名にある

生物と無生物のあいだに

ある何かを提示してくれているのだろうか?


逸話の中にあった、

シュレディンガーの問題提起が印象的だった。

『なぜ原子はこれほどまでに小さいのか』

言われてみれば、どうしてだろう?

どうして、そこまで小さな物質で

結びつかなければならなかったのだろう?


それはもしかすると、本書の最初に書かれていた、

『生命とは自己複製するもの』

という事につながってくるのかもしれない。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)/福岡 伸一

¥777
Amazon.co.jp