なんとなくフォトリーディングのソフトフォーカスに近いかなと思い。
BOOKOFFで105円だったので、挑戦してみました。

流行ってた頃にも立ち読みで挑戦したことはあったけれど、まるで駄目。

眼に力が入り、瞼がプルプルしてくる始末。

本のうたい文句には『視力が上がる』みたいなことが書いてあったものの見えないものはしょうがない。

と、当時は思っていました。

今回挑戦してみて、じーっくり『絵』と向き合ってみました。

ちゃんとやり方も熟読して、今日は視えるまで寝ないぞと心に決めて。

すると、突然、なにもなかったところに絵が浮かび出てくるではありませんか!!!!!!

これは面白いと、続けざまにページをめくる。

しばらくじーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと見つめていると、



視えた!!

視えたことは当然嬉しかったのですが、それよりも、見え方が面白い。

『絵』そのものは色とりどりの球体であったり、ぐにゃぐにゃした線だったりして、飛び出て視えるようになるまではその絵を構成しているものには全く関心を払う事もなかったのですが、飛び出てきた瞬間に『絵』が輝いているように視えて、なおかつ、『絵』の細部がすごく鮮明に視えるんです。

これは面白い。
これは面白いと、またページをめくり、

じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと見つめるの繰り返し。

これが本当にフォトリーディングと関係あるかはわかりませんが、ブリッツページと言われる視え方もできるようになりました。

ただ、それを人前でやっていると、本を顔に近づけたり遠ざけたりしながらなので怪しい目で見られそうでもうしばらくは自宅で練習します。

もしも、電車の中で見かけたら、決して

それなら普通に読んだほうが早くないですか?とは言わないでください。



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