今までにない領域まで回転効率を高めたオイルベアリング
ZERO ABSOLUTE‼
ZeroBikeFactory さんが、目下開発中です。
・一発屋 のベアリング
ここぞという時に使う本気のレーシング部品🔥
・決戦用です
メーカーさんと数々の打ち合わせと試作を重ねてきたベアリングが、ほぼ完成したというので早速送ってもらいました。
・TangeSeiki製
ZEROフリクションのカスタムシャフトを使いますが、こちらも最高のシャフトです。軽量で、高剛性で、高精度なシャフトです。
ベアリングは、すぐに速さを実感できる。
開発中のベアリングオイルも同時にテスト。(粘度No.7)醤油の入れ物のやつ👆(タレではないです)
boredmethod BOREDオイル(ボアード)
醤油のように、粘度がサラサラのオイル。
(シンセティック 化学合成油にこだわり安全で無害)
半合成油ではないため、高品位な潤滑油です。
こちらも共同開発品。
まず、ベアリング開発を出来る自転車屋さんは、ごくわずかでしょう。何十万個も作らないと、開発費の採算が取れません。そもそも、製造メーカーが相手にしてくれないようです。
いつもながら、採算度外視のZERO💦
ZEROのベアリングは、製造時の公差指定が軍事用です。ミクロン単位で、一般には手に入らないベアリング!
#C0規格
では、
その凄さを紹介します。
ランバイクカスタム講座 連載⑥の追加資料。
レースをするにあたって、知っておいて欲しい知識を追記します。
これで、あなたもカスタムマニアです。下手な自転車屋さんより、ベアリングの知識が向上します。
まずは、セラミックボールベアリングが最高峰だという風評。速い・軽い・耐久性がよい!
間違ってます‼😱
軽いのは、あってるな…
憧れのベアリングと思われていますが、現在ではほとんどのメーカーが製造を中止しています。
それは耐久性が全くない理由からと、データーでも回転の良さが出ないからです🙅♂️
セラミックは硬さゆえに、ボールがレースを削ってしまいます。
・リテーナーも負けるらしい
・どのメーカーもうまくいってない。
お客さんに納得してもらえないものは、作らない。ZEROでも以前に試作したらしい。何回もトライしたが...
ベアリングの規格は、C1、C2、C3〜C5とランクされます。かの有名なハブがすごいホイールメーカーでさえ、C3を使っています。見る人が見ればわかる。
C3は、事務所の椅子のキャスターに使われているレベルです。ZEROは、C0(ZEROだけに笑)
次元が違います!
桁外れの規格で作られたベアリング
しかも安い。
モノづくり日本の典型例なお店です。
・いいものを安く
社会人のロードレースからの経験が生きてる。
・経験値が半端ない
今回のベアリングは、レース使用限定です。
(フリクションの低減に特化した製品です)
故に、こまめなメンテナンスをしないと終了してしまいます。すぐに潤滑油切れを起こす。
(使用頻度によりますが)
今回の開発中のベアリングについてですが、ボール材質は、硬度が高い鋼(はがね)を使用してます。
・錆びてしまいます
ZEROでは、これにチタンコーティングを施します。
・錆びません
硬度がアップして、転がり抵抗が下がります。
しかも、金色なのでカッコいい。
目立ちますね✨
さらにランクをC1に下げて、オイルを奥に入り込みやすくしています。
しっかりと潤滑油をボールに供給するためです。
注意:スキマが大きいとガタつきます。
練習時には、シールドベアリング(グリスベアリング)をオススメします。
ZEROのベアリング内のグリスの耐久性は、4年です。
こちらはC0規格です👍
マジか!
こんなレーシングベアリングを明日試してみます。
5m走って、30cm程度の効果を期待‼
パパができる最大限のサポート。
あとは、りゅうのがんばりに期待します。
結果はどうあれ、楽しんできます。
ベアリングのカスタムは、こちらもチェック!
ストライダーカスタムは、インスタでもやっているので是非‼
https://www.instagram.com/tsuguo49er/