年中さんの秋の吃音の悪化の時、クラスの男の子に「◯◯くんって、あ、あ、あ、ってなるよなぁ」言われたと言って帰ってきた。
でも、弟くんから聞いた感じ、別にからかいとかではなく、素朴な疑問なんだと思った。
本人も、そんなに苦痛は感じていなかった様に思う。
弟くんには、その頃に『きつおん』について説明したと思う。
言語の先生の元へ通う理由も、「そうだったんやな」と、納得した感じだった。
9月の大きな波を超えた後は、症状も比較的落ち着いていた。
言語の先生との関係も良好で、週1楽しみに通えるようになっていた。
だけど、いつまでも静かな時は続いてくれない…。
年長さんになり、クラス替えがあり、担任の先生も変わった。
ベテランの主任さん。
4月の懇談では吃音についてもしっかり伝え、からかいなどがあった時は伝えて貰えるようにお願い。
5月。
新たな波がやってきた。
そして、心配していた事が起こった。
同じクラスの女子が笑うんだと。
僕が喋ると、何も面白い事言って無いのに笑うんだと、弟くん本人から聞いた。
女の子だったし、特に仲良い子達では無かったからか、そこまでのダメージはなさそうやけど、私に言って来たと言うのは、やはり気にはしているはず。
次の日の朝、すぐに先生に伝えた。
その場でないと注意できないのは分かるから、注意して見ていて欲しいとお願い。
でも、数日後。
弟くんが喋ると、女子が女子を呼び、「聞いてー。見てー。」と数人でクスクスと笑われたと、またまた弟くん本人が言ってきた。
先生は気づいていないらしい…。
そこで、言語の先生に相談したら、これは本当に良くないので早く手を打つべきだと。
クラスの子に説明して貰った方がいいとのアドバイスを貰いました。
早速、幼稚園の担任の先生に依頼。
●弟くんが不在時に(言語訓練の為に早退する日の帰りの会で)
●からかった子だけではなくクラス全員の子に
●弟くんの喋り方について説明
●今、早退してるのは言葉の練習に行っている事
●一生懸命喋っているから笑わず話をきいて
以上の事を話して欲しいと伝えました。
先生は「いいんですか!?」と聞いて来ましたが、早かれ遅かれ吃音についてはカミングアウトする事を決めていた私。
話をする事によって、この先このクラスだった子たちが、弟くんの吃音で、またからかう子が出た時に、「笑ったらいけないんだよー」と教えてくれるようになればと思っての事です。
翌日の約束の日に、無事に説明が済んだ事。
みんな話を聞いてくれた事。を翌日に説明してくれました。
そして、からかいはスッと消え、今回の吃音の波は1ヶ月弱で落ち着きました。
構音のことばの学級がある園なので、子ども達も理解し易かった様で、ひと安心しました。