吃音と向き合う日が続いています。
普段本は読まない私が、吃音について幾つかの本を読みました。
妹ちゃんの時にも、こうして悩んだのだろうか?
ここまで真剣に考えてなかったと思う。
通院先から教えられた情報しか得て居なかったと思う。
吃音について、現状、効果的な治療法はない事は分かった。
病気という位置でもなく、障害というほどの深刻さは感じてもらえず、でも、クセとか個性とかそんな軽い言葉で片付けられる事でもない。
吃音について、まだまだ世間一般には浸透していない事が多すぎる。
弟くんの吃音について、残るのではないか?と何となく思ってる。
もちろん治ればいいと思う。
発症から3年までは、治る可能性はある。
だけど、男の子である事、家族歴がある事。
そして、弟くんはパパに良く似ているから、何となく…。
なので、治らなかった時の事を考えて、何が出来るのかを今は考えている。
吃音って大人になると、そんなに目立たなくなるらしい。
これは最初に行ったC病院で貰った資料に書いてあった。
それを読んで少し安心した。
だけど、自分なりに勉強して分かった事がある。
目立たなくなるのは、隠すのが上手になるから。
喋る前に、次の言葉がどもりそうと分かるようになるから、言葉を変えたりして上手く隠す人が多いみたい。
それは上手に生きていく為に必要な術だと思う。
だけど、吃る事を隠す為、必要以上に喋らなくなったり、本当は違う事を言いたいのに、苦手な音だから、吃ったら嫌だから、思ってる事と違う事を言ってその場をやり過ごしたりもするらしい。
これは小学校高学年くらいから、始まるらしい。
どんどん自分を出せなくなり、どんどん殻に閉じこもる。
これは何とかして避けたい。
「喋り方なんて個性だよ。
話しの内容を聞いてあげて。」
先日の3歳児検診でも、保健師さんにはそう言われたけど、
それは分かってる。
親は分かる。
だけど、まわりの人が皆んな、そう思ってくれるとは限らない。
吃った事でからかわれたら?
笑われたら?
そうなる前に何とか出来ないのかと考える。
うちのパパは無口だ。
家ではまだ喋ってくれるけど、外ではほんと口数が少ない。
性格だと思ってた。
結婚してから、小さい頃はよく喋ってうるさいくらいだったと聞いてビックリした。
何かあって喋らなくなったのか、聞いた事もあったと思うけど、いつものように「別に」と返されたと思う。
吃音のせいだったのかな?と
今回、吃音を知ったおかげで思った。
違うかもしれないけど、
口数を減らしていくうちに、自分の意見を主張しなくてもやって行けて、そしてそれが自分に合っていると思って、そして今のパパの性格がある。
今現在、決して無理をして口数を減らしている訳ではない事は分かるけど、きっかけはもしかしたら吃音だったのかもしれない。