昨日の記事の続きです。
私たちが向う先はIsle of Man(マン島)

バイク好きな人ならだれでも知っているらしいTTレースで有名な場所です。
って私はついこの間まで知りませんでした。
うちのお客さまでバイク好きな方たちがたくさんいらっしゃって
その時マン島はいいよいいよと言われて知りました。
しかし・・マン島はUK(イギリス)じゃないんですよ。
マン島は、
イングランド、スコットランド、アイルランド・ウェールズの真ん中あたりにある島で、
法的にはイギリス(連合王国)の一部ではなく、自治権を持った英国の属国。
首都はダグラス市(Douglas)で、国旗の3本足は独立のシンボル。
独自の政府を持ち独自の通貨(マンクスポンド)を持つが、
首都はダグラス市(Douglas)で、国旗の3本足は独立のシンボル。
独自の政府を持ち独自の通貨(マンクスポンド)を持つが、
GBP Sterling(英国ポンド)も問題なく利用できる。
5月末から6月にかけてのバイクレース(TTレース)で大変有名なマン島だが、
5月末から6月にかけてのバイクレース(TTレース)で大変有名なマン島だが、
Jersey(ジャージー島)やGuernsey(ガンジー島)に代表されるチャネル諸島と同じく
Offshore(オフショア)とかTax haven(タックスヘヴン)と呼ばれる税金の優遇措置を
取られている地としても知られている。
とにかくマン島へ行くことになりブラックプールの飛行場にたどり着いた訳です。
飛行場でびっくり、空港使用料が一人10ポンド取られました。
荷物をチェックインする場合一つの荷物に20ポンドかかります。
そこで私たちは最小限のものだけ持って飛行機に乗り込むことにしました。
荷物はどうしたかって?空港の駐車場に停めたレンタカーの中です(苦笑)
乗ったのがこの飛行機

このプロペラ機本当に小さいです。

マイクロバスより小さいと思います。
定員は乗務員入れて20人?

私たちの席一番目のスペシャル席
目の前にパイロットがいました。
なんでこんなまでして冬のマン島に行くのかと言うと
私の友人がマン島に住んでいるからです。
昨年2月に家族で日本から移り住みました。

この子は友人のお腹の中にいるころから知っているから
愛着ひとしお・・マン島滞在中いつもはぐしてました。
日本に住んでいた時は日本語しかし話せなかった友人の僕ちゃん(5歳)
もうすっかりイギリス人になっておりました。
日本語はお母さんが話すから理解は出来ても
周りがみんな英語だから日本語わすれちゃったみたいです。
日本語話してみてと言ったら馬鹿とうるさいでした(苦笑)
そうそう日本から瓶詰めのお惣菜お土産に持って行ったのですが
佃煮やら食べるラー油やら
空港で機内持ち込み100ml以上のビンはチェックインして預けなくてはいけないそうです。
だんな様が日本のおかずで液体じゃないからと説明しても
イギリス人見たこともなければ聞いたことない。
とにかく機内持ち込みは却下・・・桃屋のご飯ですよなんと145gあったですよ。。。
20£ケチってハンドラゲージにしたの・・これってないよね。
たかが桃屋の瓶詰で20£払わなくちゃなの?
友人にはお土産なしになっちゃうけど・・もう捨てちゃう?
だんな様がチェックインカウンターにもう一度行くことになり、決定はだんな様にゆだねました。
だんな様無事に荷物チェックイン・・・・
そっとだんな様に20£払ったの?って聞いたらなんと特別に無料にしてくれたそうです。
よかった。。
マン島次回に続く・・・