バリウムでも飲んだような読後感。 | Final Touch

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猫とお花と音楽と。そして時々おいしいものを。

八咫烏シリーズ。

 

いまNHKでアニメになっているし、知っている人も多いと思う。

2012年に第1巻が発売され、苗村さとみさんの絵に惹かれて購入。

 

1巻を読んだときに、2巻はないな、と思っていたのに、友人に勧められて購入。

ここで見事にハマってしまい、第一部終了した時は、すごく感動して、もしかしたら本当にこの世のどこかに山内の世界があるのかも、なんて思ったっけ。

 

 

 

第二部が始まったのが2020年。

 

待ってました!と手に取ったものの。

 

あれ。

 

うーん。

 

それでもいつかは第一部のどきどきに巡り合えるかと、2部の4巻までを聴いたのだけれど。

 

 

どぉ~にも胃が重い。

胸糞というか笑

登場人物(澄生=紫苑の宮)が鼻につく爆笑

「おはなし」なので、そんなに好き嫌いはっきりする必要もないし、かつてそこまで嫌ったこともないのだけれど。

今回はどうにもダメだった笑

 

 

次はもういいや、と思いつつも…無料でオーディブル化されたら聴くかもなあ。

掃除しながらでも聴けるんだし。

 

自分の時間を費やして、かつ2千円近く払って、本を買いはしないかな。

絵師さんも変わってしまったし…。

 

まあ、年を取って、勧善懲悪と言うか、明快に解決する物語、を読みたいだけなのかもですが~。

 

 

その、八咫烏シリーズ(望月の烏)を聴きながらのクロスステッチがこちら。

 

結構進んだかな~~

 

 

この先、上下左右、どっちに進むか?