いつもの道をいつもの時間に通って…
いつもよりは車が多く(田舎なので渋滞や車が多いことはとても珍しい。)10台位が連なっている4台目位を走っていた時のこと。
坂道に差し掛かり、もう数メートルでカーブになるという時に、急に「ドン」という音共にフロントガラス一面『鹿🦌』
思わず『シカっ』と叫ぶ。
が、鹿すでにおらず…
何が起こったかわからず、待避所まで行き車を止めて降りて確かめる。
暗いので、少し凹んだ部分しか見えず、あっこれなら大丈夫と思い、お迎えに…
そこで、衝撃の事実発覚
『母ちゃん、ドア開かない…』
助手席に乗ろうとした息子さんが言う。
そして、何やら甘くて何か焼けるような臭いが…
音よりも衝撃よりもダメージは想像以上に大きかった様子。
すぐに車屋さんに持っていくと、車屋さんもびっくり
修理代はかなりかかりそう
車、わりと走ってたのに何故私だったのか…
鹿は大丈夫だったのか…
怪我がなくてよかった…
などと色んなことを考えた。
車は、廃車にすることになり…
新しい車を探さなくてはならない。
今までありがとう
暗くなりがちなことだけど、そうも言ってられない。
『起こること全てプラス』ってことで、何か厄落とししてくれたんだと思って、そして、たくさんある車の中の私がの車ってことで、全てに意味があったんだ。
こりゃ、宝くじ買ってみようかしら❓なんて
田舎に住んでないとこんなことあんまりないよね
田舎に住んでてもあんまりないことだもんなぁ…