イタリアで一番人気の前菜といえば、
やはり生ハムかと思う。
スライスしたものをお皿に乗せただけで、
もはや十分なおもてなしの一品となるからである。
 
夏にはメロンや無花果を一緒に添えたら、
それだけでテーブルが華やかになる。
 
イタリア人の場合、パンと一緒にいただくことが多いが、
日本人のお客さまの場合、目の前にパンがあっても手をつけないことがほとんど。
実際に私もそうである。
パンでお腹を膨らませて、肝心な料理を楽しめなくなるのが
嫌だからである。
 
日本人のお客さまの場合には、
そんなことも考慮して、
食べやすくてお腹にたまらないグリッシーニに巻いてあげたり、
サラダ感覚にしてお出しすることが多い。
 
塩気のあるものには、やはりそれを和らげ、調和するものを。
秋には梨やゴルゴンゾーラを使用して、
少しエレガントに仕上げている。
 
写真左手前は、生ハムを器としてあしらったもの。
生ハムからは想像もできない食感が面白い。
 

 

生ハムと同様、イタリアの前菜に欠かせないのがチーズ類。

食後に出てくるフランスとは異なり、

イタリアでは前菜として先にお出しすることが多い。

 

ポイントは、フルーツやナッツを上手く活用すること。

蜂蜜やマスタードなども添えてあげると親切である。

もちろんクロスティーニ(小さなトーストの意)も。

 

 
実は私は、秋の前菜が好み。
色合いこそさみし気とはなってしまうが、
品良くエレガントな味に仕上がるものが多い気がするからである。
 
庭のざくろももうすぐ旬を迎える。
美味しいキノコも間も無くお目見えする。
そんな小さなことに幸せを感じている私である。笑
 
 

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