何年ぶりかにやってきた腰痛と共にベットに入った昨夜。
夜中の何時頃だったのだろう?
突然の発作のようなものに襲われて目が覚めた。
息が出来ない!!
く、苦しい!!
背中から圧迫されるような痛みから、呼吸が苦しく
どうして良いのか分からずに呻いていた。
背中から指先にかけて麻痺している感もあった。
この感じ。
あの時と似ている。
昔の記憶が蘇ってくる。
ロングフライトから疲労困憊で帰着した翌朝、目が覚めたら体が動かず、
正確には首が曲がらず、起き上がれずに救急で運ばれたあの時。
診断は頚椎椎間板ヘルニアだった。
手術をしてもよくなった人を知らなかった私は、勧められた手術をすることなく、
先輩が教えてくれた”魔の手”を持つ整体師と鍼師にお世話になり始めた。
フライトに行く前には置き針をしてもらい、フライトから戻ったらすぐに硬くなった体をほぐしてもらう。
これらを習慣化することで、どんなに助けられていたことか。
結果的には、体が限界に達したのとイタリア行きが決まったのとで
私は退社に至っていた。
激務がなくなったからといって、
頚椎ヘルニアまでなくなったわけではない。
改めてそんなことを思い知らされて昨夜だった。
結局、喧嘩中だった夫にマッサージをお願いし、
ようやく落ち着きを取り戻して、再び寝入っていた私。
緊張していたのかなとも思う。
今日のテラスランチも無事に終わった。
8人のうち、2人はキッズメニュー。
巻き寿司、唐揚げ、蟹のクロスティーニとサラダを。
ドルチェは大人と一緒のものを。
オリエンタル風のパンナコッタと
マチェドニアとジェラート。
写真すら撮る暇もなく、気がついたらデザートワインでほろ酔い加減となっていた。
準備途中のテラス席。
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何が嬉しかったって、
お寿司を普段は口にしないという方が、
全てを完食してくれたこと!
普段は生魚は嫌いとは、食後に初めて聞いた事実だったけれど、
ちらし寿司もカルパッチョサラダも好んで食してくれていた。
一番幸せを感じる瞬間でもある。
今日も素敵な1日だった。
今朝の悪夢もすっかり忘れて、初夏の陽気を楽しんでいた。
我が家はローマ市内より3,4度は涼しい。
今日は海風もあり、気持ち良かった。
食後にイタリア人がすることは?
サンベットで横になりながら、疲れた胃を休める。
たくさんのビタミンDを摂取すべく、日光浴を思う存分に楽しむ。
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