今日は、叔母を偲びながらゆっくりとした時間を過ごしていた。
あいにく、隣敷地の義理母も体調を悪くしてここ数日間横になっている。
娘と一緒に義理母を見舞いながら、毎日2,3の紫陽花ブーケ持ってきてくれていたのがもう何日も前のことのように感じられていた。
紫陽花の水に頭痛薬を入れると、花が長持ちするの。
界面活性剤的な役割をしてくれて、水がよく行き渡るのよ。
そんなことを口にしていた義理母である。
もちろんそんなことは初耳だった私。
おばあちゃんの知恵というものであろう。
我が家の紫陽花ブーケは徐々に枯れ始めている。
日本から持参した貴重な頭痛薬だからと、
けちっていたことを今更になって後悔する。
元気になった義理母に紫陽花ブーケをまた作って欲しい、そう思う。
今日の午後はシャンペン風味のコーンフレークとクランベリーのビスコッティを焼いた。
外側はカリカリ、中はしっとりの食感がやみつきとなる、
教室でも人気のメニューである。
シャンペン風味はシンプルなものにも代えられるし、
クランベリーの代わりに干しぶどうでもおいしく出来上がる。
小麦粉をふるいにかける必要もなく、材料を混ぜ合わせて焼くだけ！
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