時差からもようやく解放され、日本を満喫し始めている私たち。

娘は国立附属の小学校に通わせてもらい、昨日からテニススクールにも入れてもらえた。

地方の良いところを満喫している。

 

さて、イタリア暮らしが長くなると、以前は気にならなかったことでも体が敏感に反応をしてしまうことがある。

その一つがエアコンだろう。

 

イタリア含めヨーロッパ諸国では、アジアに比べてエアコンの普及率がかなり低い。

イタリアの我が家にもエアコンはあるのだが、極力つけないような生活をしているせいもあり、体がエアコンの空気にすぐには馴染めない。

私ですらこうである。

イタリア人の夫や娘にとってはかなりしんどいようである。

 

昨日は娘念願のお寿司を食べに行っていたのだが、途中から

 

ママ、寒い

ママ、お腹痛い

 

が始まっていた。

エアコンもそうであるが、氷入りのキンキンに冷えた水というのもイタリアでは存在しないせいもあり、お腹が敏感に反応をしてしまうようである。

 

そういえば、夫とバンコクに行った時はひどかった!笑

日本以上にエアコンが効いているあちらでは、特に電車の車内がもうクーラー室にいるかのよう。

外気気温の高さや湿度の高さとの違いもあり、車内に入った途端にお腹を痛めていた夫だった。

そして、冬用のパーカーをフードからしっかりとかぶっていた!

頭が薄いせいだけではないものと。笑

 

そして文化の違いだと痛感するのが、隙間風。

日本では隙間風こそを利用して室内を快適に過ごしていたりもするが、あちらではこの隙間風はコッレンテと呼ばれ、頭痛や背中痛等すべての痛みの根源とさえされている。

お国変われば、である。

 

そして10年以上もイタリアにいる私の体も、今やイタリアよりに変化してきていることに改めて気がつく。

知らず知らずのうちに、現地に適応していっていたようである。

さて、今日は何処へ行こう?笑



 

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