我が夫。
ミモザの日やヴァレンタインデーなどに花を抱えて帰宅するようなタイプでは全くないのだが、時にサープライズ企画をするのが好きなようである。
先日のドロミテの1週間のスキー休暇がキャンセルとなってしまったことにより、本人はあれこれと考えていた様子。
あの時、私は沖縄のホテルの部屋探しをしていた。
８月に元同期家族と一緒に行こう！そんな話が持ち上がっていたからだった。
きっかけは、また沖縄に行きたいという夫の一言からだった。
ひとたび旅企画となると、私の場合は行った気になってしまい、あれこれと細部まで考案し出してしまう。
ホテルが一番の難関ではあるのだが、その他レストラン探しももちろん欠かせない。
セイシェルのエアを予約した、と。
１０日ほど前のことである。
セイシャル？？？？？
いつの間に？
なんの相談も無く？？？
なんでもスキー休暇のキャンセルだけではなく、イースター休暇に私の誕生日が重なること、そして今年が結婚１０周年であることなども動機付けとなっていたようである。
新婚旅行がモルディブだった私たち。
当時、モルディブに行くかセイシャルに行くかで迷っていたのだ。
彼なりにその点を考慮したようである。
ところが、、、
３月１０日に起こってしまったエチオピア航空の墜落事故。
実は夫、
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ミモザの日やヴァレンタインデーなどに花を抱えて帰宅するようなタイプでは全くないのだが、時にサープライズ企画をするのが好きなようである。
先日のドロミテの1週間のスキー休暇がキャンセルとなってしまったことにより、本人はあれこれと考えていた様子。
あの時、私は沖縄のホテルの部屋探しをしていた。
８月に元同期家族と一緒に行こう！そんな話が持ち上がっていたからだった。
きっかけは、また沖縄に行きたいという夫の一言からだった。
ひとたび旅企画となると、私の場合は行った気になってしまい、あれこれと細部まで考案し出してしまう。
ホテルが一番の難関ではあるのだが、その他レストラン探しももちろん欠かせない。
当地の美味しいものには目のない私。
特に沖縄料理は大好きなのだ。
JAL時代、社員価格の恩恵でエア代の心配が不要だったこともあり、ホテルだけはいつもよいところをという習慣がついてしまっていた。
５つ星。
駄目ならせめて４つ星。
この習慣は今でも変わらない。
せっかく旅行に行くのなら、やはり素敵なホテルに滞在したいのである。
エアはむしろどうでもいいくらい。笑
子供付き、かつ機内の食事に全く期待をしない私には、今や機は移動空間のひとつと化してしまう。
ホテルのイメージ写真片手に妄想ばかりを膨らませ、
すっかり沖縄モードで盛り上がっていた私。
JAL時代、社員価格の恩恵でエア代の心配が不要だったこともあり、ホテルだけはいつもよいところをという習慣がついてしまっていた。
５つ星。
駄目ならせめて４つ星。
この習慣は今でも変わらない。
せっかく旅行に行くのなら、やはり素敵なホテルに滞在したいのである。
エアはむしろどうでもいいくらい。笑
子供付き、かつ機内の食事に全く期待をしない私には、今や機は移動空間のひとつと化してしまう。
ホテルのイメージ写真片手に妄想ばかりを膨らませ、
すっかり沖縄モードで盛り上がっていた私。
そんな私の元へはにかみながらやって来た夫。
そして、、、
こう口にした。
セイシェルのエアを予約した、と。
１０日ほど前のことである。
セイシャル？？？？？
いつの間に？
なんの相談も無く？？？
で、沖縄は？？
なんでもスキー休暇のキャンセルだけではなく、イースター休暇に私の誕生日が重なること、そして今年が結婚１０周年であることなども動機付けとなっていたようである。
新婚旅行がモルディブだった私たち。
当時、モルディブに行くかセイシャルに行くかで迷っていたのだ。
彼なりにその点を考慮したようである。
ところが、、、
３月１０日に起こってしまったエチオピア航空の墜落事故。
実は夫、
今回のエアをエチオピア航空で押さえていたのである。
経由地は、まさに事故のあったアディスアベバ。涙
アディスアベバまではイタリアから８時間。
ロングフライトとなるため、エアは今回の事故機種７３７マックスとなる可能性はかなり低いのだが、アディスアベバからの３時間はかなり危険。
いくら今のところ運航停止になっているとはいえ、今後どうなるかは分からない。
とても臆病な夫は２０００ユーロ以上もしたチケットを諦めるとまで言い出す始末！
格安サイトでの購入のため、エアの変更が出来ないのだとか。
本人曰く、
アリタリア機長の義理兄が太鼓判を押してくれたのがエチオピア航空だったとのこと。
元々それほどチョイスがある訳でもなかったようだが、エチオピア航空のパイロットには、アリタリア航空のベテランが移行するケースが多いということも後押しした事実のようである。
現地の５つ星ホテルに夢を膨らませていた私の想いも今やかなり複雑に。
もともと機内で働いていた私だ。
航空事故が恐いという気持ちは夫程にはない。
ただし、、、
夫も口にしてはいるのだが、
私と夫だけだったら旅立てる。
でもまだ８歳になるかという娘と一緒となると、やはり状況はかなり変わってくる。
楽しいはずの旅の企画が微妙なものに、、、
我が家のヴァカンスはどうなることやら？？
経由地は、まさに事故のあったアディスアベバ。涙
アディスアベバまではイタリアから８時間。
ロングフライトとなるため、エアは今回の事故機種７３７マックスとなる可能性はかなり低いのだが、アディスアベバからの３時間はかなり危険。
いくら今のところ運航停止になっているとはいえ、今後どうなるかは分からない。
とても臆病な夫は２０００ユーロ以上もしたチケットを諦めるとまで言い出す始末！
格安サイトでの購入のため、エアの変更が出来ないのだとか。
本人曰く、
アリタリア機長の義理兄が太鼓判を押してくれたのがエチオピア航空だったとのこと。
元々それほどチョイスがある訳でもなかったようだが、エチオピア航空のパイロットには、アリタリア航空のベテランが移行するケースが多いということも後押しした事実のようである。
現地の５つ星ホテルに夢を膨らませていた私の想いも今やかなり複雑に。
もともと機内で働いていた私だ。
航空事故が恐いという気持ちは夫程にはない。
ただし、、、
夫も口にしてはいるのだが、
私と夫だけだったら旅立てる。
でもまだ８歳になるかという娘と一緒となると、やはり状況はかなり変わってくる。
楽しいはずの旅の企画が微妙なものに、、、
我が家のヴァカンスはどうなることやら？？
成り行きに任せてみるしかない、かな。
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