ヴァカンスのために普段の仕事や生活があるといっても過言ではないイタリア人。
しっかりとヴァカンスを堪能する姿は、ある意味、傍から見ていても本当に気持ちがよい程である。笑


この時期のイタリアには、
Settimana  bianca
なる休暇が存在する。

直訳すると、白の休暇、
つまりはスキー休暇である。

学校によりこの休暇はあったりなかったりのようではあるのだが、娘の学校にはしっかりと存在している。笑

この休暇、必ずしも皆が皆、スキーに行くという訳ではない。
陽の光からエネルギーを得て生活をしていると言っても過言ではないイタリア人である。
→まるで光合成している植物のよう?笑

寒いこの時期、敢えて寒い地区に行くのではなく、陽の光を求めて温かい気候の地へ出向く人たちもいる。



そして我が義理姉夫婦。
先週の土曜よりアフリカ入りをしている。
ケープタウンよりスタートしていた今回の旅。
昨年度に続き、2度目のようである。




アフリカに魅了されるイタリア人。
意外と多い気がする。
娘のクラスの男の子など、祖母が現地に別荘を購入したとかで、休みとなってはアフリカ入りをしている。



義理姉夫婦曰く、
広がる大自然、個性溢れる動物たち、そしてフレンドリーな現地の人たち、そしてイタリアよりも流行っているのではないかと思われる”寿司ブーム”だそうである。笑



お寿司はもう世界の”sushi"になりつつあるようである。
知らない人はいない、そんな国際フードとなりつつあるのではないか、と。
もちろん現地人の作る"sushi"の、見た目の善し悪しは別とする。笑


一方で真ん中の義理姉はドロミテ休暇中である。
イタリアでスキー休暇といえば、王道中の王道とも言える。
ちなみにドロミテは冬のスキーもよいのだが、夏の避暑地としても最適である。
トレッキングををしたり、散策を楽しんだり、、、


明日、明後日には帰宅する義理姉たち。
きっと沢山の土産話しと共に帰宅するのであろう。

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