クレープというと、イメージとして浮かぶのはやはりフランス、ブルターニュ地方であろう。
シードル片手にとお洒落なイメージはやはりフランスならでは。
では、イタリアでは?
クレープは食べないのか?
いえいえ。
実はこんな形で登場したりもします。
→私が登場させたとも言えます。笑
この上に、自家製トマトソースとベシャメルをかけて焼き色をつけたら、立派なプリモに。
→プリモとは前菜に続く、第一のお皿のこと
こちらは、実はカンネッローニと呼ばれるパスタを私流にアレンジしたもの。
Cannelloni / カンネッローニ
➡️ラザニアに使う生パスタを正方形にカットし、中に詰め物をしながら筒状にしていく。
こちらを耐熱皿に敷き、トマトソースやベシャメルをかけてオーブンで焼き上げる。
通常のものだと、
生パスタにベシャメルとかなり胃ももたれてしまう。
そしてなにより、時間がたつとパスタにヒビが入ったり硬くなるのが嫌で考えていた。
私の場合、学校から帰ってきた娘に少しでも食べてもらいたいという気持ちがあるので、
”いかに美味しい残りものになるか”
という点もかなり重要なのである。
その結果、、
生地をクレープ風にすることに!
これなら、時間が経っても柔らかいままであるし、何より胃もたれ感もない。
コテコテソースが苦手なので、
ベシャメルは最小限に。
ちょっと少な過ぎだったけど。笑
クレープパンはル・クルーゼのものを使って
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実は白いんげんをメインに仕上げたもの。
本来クイリナーレ風注1は肉のみだが、
こちらも私流にアレンジしている。
中の具材はこちら
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これからの肌寒い季節にぴったりの一皿に。
注1クイリナーレ風とは
➡️ローマの7つの丘の一つ、クイリナーレ。
ここに建つクイリナーレ宮殿は、1583年教皇グレゴリウス13世の夏の住居として建設された。
現在は大統領官邸となっている。
宮殿をイメージしたカンネッローニはトマトソースで宮殿の壁、ベシャメルで内側の白い大理石を表しているそう。クリック頂けたら嬉しいです♡
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